特許
J-GLOBAL ID:200903089998865596

大型ガラス板等の板状物立て掛け梱包式Lラック型物流具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-078933
公開番号(公開出願番号):特開2000-272684
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 大型ガラス板を確実に梱包できる上、空の状態では設置占有面積を小さくできるガラス板立て掛け梱包式Lラック型物流具を提供する。【解決手段】 ガラス板Gをその両側部を両側方に突出させた状態で立て掛けるようにしたラック本体10を備える。ラック本体10の背受部材30に、側方へ突出可能に両側保護アーム60を取り付ける。梱包時には、両側保護アーム60を側方へ突出させておき、ガラス板Gを両アーム間に配置させるようにラック本体10に立て掛け、その状態で、前面保護部材80をラック本体10の前面側に組み付けるとともに、板状物押え部材90により、ガラス板Gを背受部材30側に押え付ける。
請求項(抜粋):
架台の後端に背受部材が立上り状に設けられ、大型ガラス板等の板状物の両側部を前記架台及び前記背受部材の両側端縁から両側方にそれぞれ突出させた状態で、板状物の下端中間部を前記架台に支承させるとともに、板状物の後面を前記背受部材に掛止させることによって、板状物を立て掛けるようにしたラック本体と、前記ラック本体の前面側に立上り状に着脱自在に組み付けられる前面保護部材と、前記前面保護部材に設けられ、前記ラック本体に立て掛けられた板状物を前記背受部材側に押え込むための板状物押え部材と、前記背受部材の両側端縁から両側方へそれぞれ突出した位置と、前記背受部材中央側に後退した位置との間で進退自在に前記背受部材に設けられた一対のスライドロッドの先端に、両側保護桟が前方に延びるようにそれぞれ設けられた両側保護アームとを備え、前記一対のスライドロッドを両側方へ突出させて、上記両側保護桟を前記背受部材の両側方に位置させた状態において、板状物を前記両側保護桟間に配置されるように前記ラック本体に立て掛けて、前記前面保護部材を前記ラック本体の前面側に組み付けるとともに、前記板状物押え部材により、板状物を前記背受部材側に押え付けることによって、板状物を梱包するよう構成されてなることを特徴とする大型ガラス板等の板状物立て掛け梱包式Lラック型物流具。
Fターム (13件):
3E096AA05 ,  3E096BA24 ,  3E096BB05 ,  3E096CA09 ,  3E096CB10 ,  3E096DA30 ,  3E096DB07 ,  3E096DC02 ,  3E096EA06X ,  3E096EA06Y ,  3E096FA19 ,  3E096FA23 ,  3E096GA02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 板状体収納函
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-263475   出願人:セントラル硝子株式会社
  • 板状物品用のポストパレット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-020195   出願人:日産自動車株式会社, 株式会社シンニッタン

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