特許
J-GLOBAL ID:200903090000667794
光記録装置用光ファイバアレイ及びそれを用いた画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-056500
公開番号(公開出願番号):特開2003-255249
出願日: 2002年03月01日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】光ファイバに波長450nm以下のレーザ光を伝搬させた場合でも、光ファイバアレイからの出射ビーム形状が変形しない、出射端面に空中に浮遊するゴミあるいは埃が付着した時の影響を抑制する機能を持たせた光ファイバアレイを提供すること。【解決手段】複数のレーザ光を変調走査し、感光材料上に走査する光記録装置用の光ファイバアレイであって、前記複数の光ファイバの出射端に次式の条件を満足する長さg、半径Tのガラス棒を融着した。g>π・d02・n/4λ、T>T0=d0・(1+(g/X0)2)0.5(但し、d0は光ファイバから出射する光のビーム径、nはガラス棒の屈折率、λは光の波長、X0=π・d02・n/4λである。)
請求項(抜粋):
複数のレーザ光を変調走査し、感光材料上に走査する光記録装置用の光ファイバアレイであって、光源から発した光を入射して伝搬させる複数の光ファイバと前記複数の光ファイバの先端部を光ファイバ配列方向に等間隔で配置させるための支持部材と、前記複数の光ファイバを前記支持部材に保持する保持部材と、前記保持部材を前記支持部材に固定する接着剤とを有する前記光ファイバアレイにおいて、前記複数の光ファイバの出射端に次式の条件を満足する長さgの円柱状のガラス棒を融着したことを特徴とする、光記録装置用光ファイバアレイ。g>π・d02・n/4λ(但し、d0は光ファイバから出射する光のビーム径、nはガラス棒の屈折率、λは光の波長である。)
IPC (5件):
G02B 26/10
, B41J 2/44
, G02B 6/26
, H04N 1/036
, H04N 1/113
FI (6件):
G02B 26/10 B
, G02B 26/10 F
, G02B 6/26
, H04N 1/036 Z
, B41J 3/00 D
, H04N 1/04 104 A
Fターム (29件):
2C362AA43
, 2C362BA25
, 2C362BA57
, 2C362BA82
, 2C362DA03
, 2H037AA04
, 2H037BA02
, 2H037CA39
, 2H037DA12
, 2H037DA16
, 2H037DA37
, 2H045BA22
, 2H045BA32
, 2H045CB22
, 2H045DA02
, 2H045DA41
, 5C051AA02
, 5C051CA07
, 5C051DB22
, 5C051DB25
, 5C051DC07
, 5C051DE24
, 5C072AA03
, 5C072DA02
, 5C072DA08
, 5C072HA02
, 5C072HA09
, 5C072HA13
, 5C072XA05
引用特許:
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