特許

J-GLOBAL ID：200903090001551943

画像形成装置

発明者： 見手倉 理弘
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-227867
公開番号（公開出願番号）：特開2002-044309
出願日： 2000年07月27日
公開日（公表日）： 2002年02月08日
要約：

【要約】【課題】 使い勝手がよい信頼性の高い画像形成装置を提供する。【解決手段】 本発明は、白黒モードでの印刷動作をプロセス調整工程及び黒トナー以外のトナーリカバリ工程に先がけて実行する第1の立ち上げ動作パターンと、主電源投入時及び省エネルギーモードから通常モードへの復帰時にカラーモードでの印刷動作に先がけてプロセス調整工程とトナーリカバリ工程を実行する第2の立ち上げ動作パターンと、白黒モードでの印刷動作を黒トナー以外のトナーリカバリ工程に先がけて実行し印刷終了後にプロセス調整工程の実行は禁止し黒トナー以外のトナーリカバリ工程を実行する第3の立ち上げ動作パターンとを記憶する動作パターン記憶手段24と、いずれか1つの立ち上げ動作パターンを選択する動作パターン選択手段25と、選択された前記立ち上げ動作パターンに基づいて立ち上げ動作を実行する立ち上げ動作実行手段26とを備えている。

請求項（抜粋）：

コピー機能、ファクシミリ機能またはプリンタ機能を備え、かつ、消費電力の高い通常モードと消費電力の低い省エネルギーモードの2つのモードを有し、さらに印刷品質を高めるために画像形成条件を調整するプロセス調整工程と現像機のトナー濃度をあらかじめ定めた所定の濃度に復帰させるためのリカバリ動作を行うトナーリカバリ工程を実行する機能を有する画像形成装置において、白黒モードでの印刷動作をプロセス調整工程及び黒トナー以外のトナーリカバリ工程に先がけて実行する第1の立ち上げ動作パターンと、主電源投入時及び省エネルギーモードから通常モードへの復帰時にカラーモードでの印刷動作に先がけてプロセス調整工程とトナーリカバリ工程を実行する第2の立ち上げ動作パターンと、白黒モードでの印刷動作を黒トナー以外のトナーリカバリ工程に先がけて実行し印刷終了後にプロセス調整工程の実行は禁止し黒トナー以外のトナーリカバリ工程を実行する第3の立ち上げ動作パターンとを記憶する動作パターン記憶手段と、前記動作パターンに記憶された第1、第2および第3の動作パターンのうちからいずれか1つの立ち上げ動作パターンを選択する動作パターン選択手段と、前記動作パターン選択手段で選択された前記立ち上げ動作パターンに基づいて立ち上げ動作を実行する立ち上げ動作実行手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。

IPC (5件)：

H04N 1/00 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 ,  G03G 21/00 376 ,  G03G 21/00 384

FI (6件)：

H04N 1/00 C ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 R ,  G03G 15/01 Y ,  G03G 21/00 376 ,  G03G 21/00 384

Fターム (24件)：

2H027EA04 ,  2H027EB04 ,  2H027EC09 ,  2H027EC18 ,  2H027EC20 ,  2H027ED10 ,  2H027EE07 ,  2H027EE10 ,  2H027EF06 ,  2H027EF16 ,  2H027EH03 ,  2H027FA28 ,  2H027FA30 ,  2H027FA35 ,  2H027FC04 ,  2H027ZA07 ,  2H030AA02 ,  2H030AD07 ,  2H030AD08 ,  2H030AD16 ,  5C062AA05 ,  5C062AB49 ,  5C062AB51 ,  5C062AC04