特許
J-GLOBAL ID:200903090001689929

排土用土質改良装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 静富 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-291564
公開番号(公開出願番号):特開2000-120102
出願日: 1998年10月14日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】土木・建設現場等において発生した粘性・含水比の高い、粘土・シルト質土等の廃棄処分される排土を、その工事現場において処理して土木資材等に再利用することができ、かつ、低コストにより処理することができる排土用土質改良装置を提供する。【解決手段】架台1の上部に土質改良剤の投入框体2を設け、この投入框体2の出口7に前記土質改良剤と排土を受け入れて撹拌粉砕する粉砕手段3を対応させて、架台1において粉砕手段3の粉砕出口15にその始端を対応させて前記土質改良剤と排土とを撹拌しつつ所定に混合させる撹拌混合手段4を設ける。
請求項(抜粋):
架台と、該架台の上部に設けた土質改良剤の投入框体と、この投入框体の出口に対応させて前記土質改良剤と排土を受け入れて撹拌粉砕する粉砕手段と、前記架台において前記粉砕手段の粉砕出口にその始端を対応させて前記土質改良剤と排土とを撹拌しつつ所定に混合させる撹拌混合手段とを備えさせ、前記粉砕手段は、本体の上部に設けた受け入れホッパと、前記本体の内部へ所定間隔で略水平に軸支させて回転手段により回転駆動される一対の回転軸と、これら一対の回転軸の外周部へそれぞれ放射状に多数突設させた破砕羽根と、前記本体の下部に設けた粉砕出口とからなり、前記撹拌混合手段は、所定長さで内部を空洞状に形成させた移送体と、この移送体の内部においてその略全長に設けて前記土質改良剤と排土との混合物を移送する混合移送部材と、前記移送体の始端部に設けて前記粉砕出口に対応させた供給口と、前記移送体の終端部に設けて撹拌と混合を終えた改良土を排出する取出口とからなることを特徴とする排土用土質改良装置。
IPC (2件):
E02F 7/00 ,  E02D 3/12 102
FI (2件):
E02F 7/00 D ,  E02D 3/12 102
Fターム (8件):
2D040AB07 ,  2D040AC02 ,  2D040AC04 ,  2D040AC05 ,  2D040CA01 ,  2D040CA03 ,  2D040CD07 ,  2D040EB04
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る