特許
J-GLOBAL ID:200903090006889217
金属板の誘導加熱装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-319303
公開番号(公開出願番号):特開平8-153577
出願日: 1994年11月29日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 被加熱材のエッジ部での過加熱を防止して幅方向に適切に加熱する。インダクタからの漏洩磁束を少なくして加熱能力を高める。【構成】 金属板である被加熱材を挾むようにその厚さ方向の上下に配置されたインダクタを有する誘導加熱装置に関する。一方のインダクタの鉄心11から被加熱材101を介し他方のインダクタの鉄心12に向かう磁束を、被加熱材101の搬送方向に対し傾斜させて被加熱材101に鎖交させる。また、被加熱材101の幅方向の両側に、被加熱材101を貫通してその外部で閉ループを構成すると共に磁気的に互いに対称な外部磁路を形成し、かつ、上下の鉄心11B,12Bを、被加熱材101の幅方向に沿って移動可能とする。
請求項(抜粋):
金属板である被加熱材を挾むようにその厚さ方向の上下に配置されたインダクタを有する誘導加熱装置において、一方のインダクタを構成する鉄心から被加熱材を介し他方のインダクタを構成する鉄心に向かう磁束を、被加熱材の搬送方向に対し傾斜させて被加熱材に鎖交させることを特徴とする金属板の誘導加熱装置。
IPC (2件):
H05B 6/10 381
, B21B 45/00
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