特許
J-GLOBAL ID:200903090008002562

交差面上の結合装置用光ファイバ・コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青山 葆 ,  河宮 治 ,  伊藤 晃
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-584920
公開番号(公開出願番号):特表2004-520604
出願日: 2000年09月12日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
第1の基板に取付けられた第1の光導波路アレイを交差している第2の基板上の光学装置に光学的に結合するためのコネクタ組立体。第1の導波路アレイは、最小所望曲げ半径を有する複数の並列光導波路を含む。第1および第2の基板は、第1および第2の平面をそれぞれ画定しかつ第1の導波路アレイの縦方向は、第1の軸を画定する。二つの平面の交差は、第1の軸に概ね垂直である交差軸を画定する。第1の導波路アレイは、第1の基板に取付けられた基板部分、径間逆部分、および終端部分を有する。コネクタ組立体は、第2の基板に着脱可能に接続されかつ交差軸に一般的に垂直な第2の軸に沿って位置合わせされるように適合された第1のコネクタを含む。第1のコネクタは、第1の光導波路アレイの終端部分を受入れかつ保持する第1の保持機構を有し、終端部分は、最小所望曲げ半径に少なくとも等しい第2の軸に沿ってある距離で第1の平面の上に吊るされる。第2の光導波路アレイの径間逆部分は、第1と第2の平面との間の吊るされた曲げ曲線を記述し、吊るされた曲げ曲線は、所望の最小曲げ半径に等しいかまたはそれよりも大きい曲げ半径を有する。
請求項(抜粋):
第1の基板(18)に取付けられた第1の光導波路アレイ(14)を交差している第2の基板(16)上の光学装置(12)に光学的に結合するためのコネクタ組立体(10)であって、前記第1の導波路アレイは、最小所望曲げ半径を有する複数の並列光導波路(15)を備え、前記第1および第2の基板は、第1および第2の平面をそれぞれ画定しかつ前記第1の導波路アレイの縦方向は、第1の軸(x)を画定し、前記第1の導波路アレイは、前記第1の基板に取付けられた基板部分(96)、径間逆部分(94)、および終端部分(92)を備え、前記第1の平面は、前記第2の平面と交差しかつ前記二つの平面の交差点は、前記第1の軸に概ね垂直である交差軸(z)を画定し、前記コネクタ組立体は、 a)前記第2の基板に取付けられかつ前記交差軸に概ね垂直である第2の軸に沿って位置合わせされ、前記第1の光導波路アレイの前記終端を受入れかつ保持する第1の保持機構を備える第1のコネクタ(30)を備え、 b)前記終端部分は、前記最小所望曲げ半径に少なくとも等しい前記第2の軸に沿ってある距離で前記第1の平面の上に吊されかつ前記第1の光導波路アレイの前記径間逆部分は、前記第1と第2の平面との間の吊るされた曲げ曲線を記述し、前記吊るされた曲げ曲線は、前記所望の最小曲げ半径に等しいかまたはそれよりも大きい曲げ半径を有する、 コネクタ組立体。
IPC (2件):
G02B6/40 ,  G02B6/42
FI (2件):
G02B6/40 ,  G02B6/42
Fターム (11件):
2H036JA00 ,  2H036LA03 ,  2H036QA15 ,  2H036QA22 ,  2H036QA43 ,  2H037BA02 ,  2H037BA11 ,  2H037BA31 ,  2H037DA03 ,  2H037DA04 ,  2H037DA12

前のページに戻る