特許
J-GLOBAL ID:200903090008392042

圧力検知ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 広志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-197445
公開番号(公開出願番号):特開2000-028456
出願日: 1998年07月13日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 FBG(光ファイバブラッグ回折格子)を用いた圧力検知手段をユニット構造とし、特性のチェックを容易にする。装置への組み込みを簡単に行えるようにする。FBGに不具合が発生した場合の修理を簡単に行えるようにする。【解決手段】 4つのリンク2a〜2dを四角形に連結すると共に各連結部3a〜3dでリンクの角度を可変とする。対角関係にある1組の連結部3a、3cに受圧部4を設ける。他の1組の連結部3b、3d間を、長さ方向の途中にFBG7を有する光ファイバ6を保護管5と樹脂8で補強したセンサーユニット9によって連結する。FBG7は連結部3b、3dの中間に位置する。圧力がセンサーユニット9の伸び歪みに変換されるので、FBG7で圧力を検知できる。
請求項(抜粋):
4つのリンクを四角形に連結すると共に各連結部でリンクの角度を可変とし、対角関係にある1組の連結部にその間隔を狭める方向の圧力を受ける受圧部を設け、前記1組の連結部の間隔が狭まることによって間隔が広がる2点間を、長さ方向の途中にFBG(光ファイバブラッグ回折格子)を有する光ファイバ又はその光ファイバを補強する部材によって、前記FBGが前記2点の中間に位置するように連結したことを特徴とする圧力検知ユニット。
IPC (2件):
G01L 9/00 ,  G01L 1/24
FI (2件):
G01L 9/00 B ,  G01L 1/24
Fターム (11件):
2F055AA40 ,  2F055BB20 ,  2F055CC02 ,  2F055CC59 ,  2F055EE31 ,  2F055EE40 ,  2F055FF07 ,  2F055FF43 ,  2F055FF45 ,  2F055GG11 ,  2F055GG49

前のページに戻る