特許
J-GLOBAL ID:200903090008908979

リスク評価システム及びリスク評価プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 芳春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-290290
公開番号(公開出願番号):特開2006-106961
出願日: 2004年10月01日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】リスクを客観的、数量的に評価する。【解決手段】表示手段に各設問毎の回答入力欄及び当該設問が評価対象となるか否かを入力する評価対象評価対象チェック欄を画面表示させて該当するデータの入力ができるようにすると共に入力されたデータを顧客識別番頭に対応させて前記データ保存手段に保存させるデータ入力保存手順(ステップSC1)、前記回答入力欄に入力された回答データを所定の規格化定数によりに規格化してリスク値を算出させるリスク値算出手順(ステップSC3,SC4)、設問に対して予め設問勧奨文及びその設問勧奨文選択条件が前記データ保存手段に保存され、当該設問の前記リスク値が前記設問勧奨文選択条件を否かを判断し、満たす場合には該当する前記設問勧奨文を読出させる勧奨文読出手順(ステップSC4,SC10)と、複数の前記設問に対する前記リスク値の平均値を算出するリスク値平均化手順(ステップSC6〜9)を行う。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数のリスク要因を設問とするリスク調査の結果に基づきリスク評価を行うリスク評価システムであって、 前記リスク調査結果をリスク調査データとして取込むために、予め設定された表示書式データに基づき各設問毎の調査結果入力欄を画面表示すると共に、当該設問が評価対象となるか否かを入力する評価対象チェック欄を画面表示して、該当するデータが入力できるようにする入力手段と、 前記調査結果入力欄に入力されたデータに対して所定の換算手順に従いリスク値に換算するリスク値算出手段と、 前記設問に対する設問勧奨文を読出し、その際に該設問のリスク値が当該設問勧奨文の選択条件を満たすか否かを判断し、満たす場合に前記設問勧奨文を読出す勧奨文読出手段と、 複数の前記設問に対する前記リスク値の平均値を所定の平均値算出手順に従いリスク平均値として算出するリスク値平均化手段と、 少なくとも前記表示書式データ、前記設問勧奨文及びその選択条件が予め保存されて、前記入力手段及び勧奨文読出手段からのデータ読出要求に応じてこれらのデータを出力すると共に、前記リスク調査データ、リスク値及びリスク平均値を顧客識別番号と関連付けて読出可能に保存するデータ保存手段とを備えることを特徴とするリスク評価システム。
IPC (2件):
G06Q 10/00 ,  G06Q 50/00
FI (2件):
G06F17/60 174 ,  G06F17/60 150
引用特許:
出願人引用 (2件)

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