特許
J-GLOBAL ID:200903090010638580

発泡樹脂層を有するプラスチック成形品の製造方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤井 紘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-209709
公開番号(公開出願番号):特開2002-018882
出願日: 2000年07月11日
公開日(公表日): 2002年01月22日
要約:
【要約】【課題】 プラスチックシートの成形から発泡樹脂層成形まで一貫して行い、成形金型の修正工程も省略し、発泡樹脂原料を成形金型内に充填する前に外観品を加熱する必要もなく少ないエネルギーで適正な成形。【解決手段】 板状の熱可塑性合成樹脂シートAを走行レール1上を摺動自在のクランプ枠2に張装保持してヒーター3の加熱手段によって加熱軟化させ、次でこの加熱軟化した前記シートAを多孔の成形金型41 に載せて、該シートAを成形金型に圧空または真空吸引手段で密着させて型成形する一次加工ののち、この型成形されたシートを保持した成形金型41 を発泡樹脂層を成形する発泡樹脂層成形金型4の一つとして下金型に用い、他の発泡樹脂層成形金型5の上金型とで型閉めし、該型内に発泡樹脂原料を原料供給機構11例えばホッパー、投入器、各配管などによって充填して加熱発泡させて前記シートに発泡樹脂層Bを一体積層溶着すると共に、冷却して成形品とする二次加工ののち、該成形品を発泡樹脂層成形金型4,5から離型して取り出す。
請求項(抜粋):
板状の熱可塑性合成樹脂シートをクランプ枠に張装保持して加熱手段によって加熱軟化させ、次でこの加熱軟化した前記シートを成形金型に載せて、該シートを成形金型に圧空または真空吸引手段で密着させて型成形する一次加工ののち、この型成形されたシートを保持した成形金型を発泡樹脂層を成形する発泡樹脂層成形金型の一つとして用い、他の発泡樹脂層成形金型とで型閉めし、該型内に発泡樹脂原料を充填して加熱発泡させて前記シートに発泡樹脂層を一体積層溶着すると共に、冷却して成形品とする二次加工ののち、該成形品を成形金型から離型して取出すことを一貫して行うことを特徴とする発泡樹脂層を有するプラスチック成形品の製造方法。
IPC (5件):
B29C 44/00 ,  B32B 5/18 ,  B32B 31/12 ,  B29K105:04 ,  B29L 31:58
FI (5件):
B32B 5/18 ,  B32B 31/12 ,  B29K105:04 ,  B29L 31:58 ,  B29C 67/22
Fターム (35件):
4F100AK01A ,  4F100AT00A ,  4F100BA02 ,  4F100DJ01B ,  4F100EA012 ,  4F100EA031 ,  4F100EC032 ,  4F100EJ022 ,  4F100EJ391 ,  4F100EJ422 ,  4F100EJ591 ,  4F100EJ933 ,  4F100EK01 ,  4F100GB08 ,  4F100GB33 ,  4F100GB48 ,  4F100JB16A ,  4F100JJ02 ,  4F100JK11 ,  4F100JL02 ,  4F212AD05 ,  4F212AD08 ,  4F212AD29 ,  4F212AG03 ,  4F212AG20 ,  4F212AH26 ,  4F212AH48 ,  4F212UA01 ,  4F212UB01 ,  4F212UB13 ,  4F212UB22 ,  4F212UF05 ,  4F212UF23 ,  4F212UG05 ,  4F212UG07
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 樹脂積層体の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-128074   出願人:豊田合成株式会社
  • 特開昭61-211019
  • 特開昭56-109732
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