特許
J-GLOBAL ID:200903090011039370

バルブ部材取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-100875
公開番号(公開出願番号):特開平11-002349
出願日: 1998年04月13日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 典型的な建設機械は、フレームと作業具との間に延びるリンクを操るために流体圧シリンダを用いる。多くの場合、構成要素の動く範囲は、最大限界位置に位置するときに、構成要素の間に制限領域を形成する。この制限領域は、流体圧シリンダに対するバルブの直接取付けを阻害する。これを解決し得たバルブ部分取付け構造を提供する。【解決手段】 バルブ部材68は、周囲のフレーム部材12の所定角度形状部分に実質的に適合する形状を有する。リンク40が一方の最大限界位置にあるときに、バルブ部材68及びフレーム部材12の所定形状部分は、その間の接触がないように、そして、利用可能なスペースを有効活用し得るように、相互に入り込むように相対する。
請求項(抜粋):
フレーム部材は、所定形状を有する部分を具え、流体圧シリンダは、フレーム部材に取付けられる第1端部を有し、流体圧シリンダは、流体圧シリンダ第1端部がフレーム部材の所定形状部分に近接している第1位置とそこから遠く離れている第2位置との間を移動可能であり、バルブ部材は、所定形状を有する第1端部を具え、バルブ部材第1端部は、流体圧シリンダが第1位置に位置しているときに、フレーム部材の所定形状部分に対して平行に近接し得ることを特徴とするバルブ部材取付け構造。
IPC (2件):
F16K 27/00 ,  E02F 3/36
FI (2件):
F16K 27/00 B ,  E02F 3/36 C

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