特許
J-GLOBAL ID:200903090011318724

コンピュータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-318874
公開番号(公開出願番号):特開平6-161929
出願日: 1992年11月27日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】本発明は、ROMの付け替え作業をすることなく、BIOSの変更を容易にするコンピュータを提供することを目的とする。【構成】FPROMとマスクROMを混在させたシステムにおいて、CPUから見たROMアドレスを3分割し、第1のエリアをFPROMと複数のマスクROMのバンク、第2のエリアをFPROM単一のバンク、第3のエリアを複数のFPROMのバンクにより構成し、第2のエリアのFPROMのプログラムにより第1、第3のエリアの複数のバンクを切り換える手段を有し、第3のエリアのFPROMにより起動動作を行う。前記第3のエリアは電気的消去が不可能なように制御している。FPROMは外部バスに書き換えキーを装着する事で書き換えの選択が可能となっている。FPROMのデータは、外部記憶装置からデータを読み込み書き換える。
請求項(抜粋):
基本入出力制御手段(以下BIOS)の一部(以下BIOS#1)が格納された電気信号により書換え可能なフラッシュPROMと、前記BIOSの他の部分(以下BIOS#2)が格納された電気信号により書換え不可能なマスクROMと、RAM転送手段により前記BIOSがロードされるBIOS実行用のRAMとを有するコンピュータにおいて、前記FPROMに格納され、前記BIOS#1の内容を演算して前記コンピュータに適合するかを判別するBIOS使用判別手段と、前記BIOS#1が適合しない場合は、前記BIOS#2により外部記憶装置より呼び出され、前記BIOS#1の書換えを行なうフラッシュPROM書換え手段とを有することを特徴とするコンピュータ。
IPC (3件):
G06F 13/10 330 ,  G06F 3/06 301 ,  G06F 15/78 510
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-023427
  • 特開昭63-223901
  • 特開昭64-038803

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