特許
J-GLOBAL ID:200903090011476028
リード線保持具および配線装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-063878
公開番号(公開出願番号):特開2001-251066
出願日: 2000年03月08日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】本発明は、リード線の配線経路を明確に定めることができ、しかも、配線面からのリード線の浮き上がりや食み出しを確実に防止できるとともに、リード線の貼り付け部分の薄形化を実現できるリード線保持具の提供を目的とする。【解決手段】リード線保持具25は、予め決められたリード線14a,14bの配線経路に沿わせて回路基板20の実装面21に配置されるベース26を有している。ベースは、配線経路に沿って延びるとともに、リード線が入り込む開口幅を有するスリット状の開口部29と、開口部の縁部から立ち上げられてリード線を開口部に導くガイド壁30a,30bとを含んでいる。ベースの裏面26bには、接着テープ47が貼り付けられている。接着テープは、接着剤層48と、この接着剤層を覆う剥離可能な第1および第2の剥離紙49a,49bとを有している。接着剤層は、ベースの裏面に貼り付けられているとともに、開口部を介してベース上に露出されている。
請求項(抜粋):
少なくとも一本の柔軟なリード線を配線面に保持するリード線保持具であって、予め決められたリード線の配線経路に沿わせて上記配線面に配置されるシート状のベースと;このベースに形成され、上記配線経路に沿って延びるとともに、少なくとも一本のリード線が入り込む開口幅を有するスリット状の開口部と;上記ベースに形成され、上記開口部の縁部から立ち上げられて上記リード線を開口部に導くガイド壁と;接着剤層と、この接着剤層を覆う剥離可能な剥離材とを有し、上記接着剤層を上記ガイド壁とは反対側の上記ベースの裏面に貼り付けることにより、上記接着剤層が上記開口部内に露出された接着テープと;を具備し、上記接着テープの剥離材を剥がして上記接着剤層を上記配線面に貼り付けた状態で、上記少なくとも一本のリード線を上記ガイド壁を介して上記開口部に導いたことを特徴とするリード線保持具。
IPC (3件):
H05K 7/00
, H01B 17/58
, H02G 3/30
FI (3件):
H05K 7/00 G
, H01B 17/58 Z
, H02G 3/26 P
Fターム (22件):
4E352AA05
, 4E352CC17
, 4E352CC18
, 4E352DR02
, 4E352DR14
, 4E352DR18
, 4E352DR26
, 4E352GG10
, 4E352GG12
, 4E352GG25
, 5G333AA04
, 5G333AA09
, 5G333AB14
, 5G333AB28
, 5G333CB17
, 5G333CB19
, 5G333DA03
, 5G333EA01
, 5G363AA08
, 5G363BA01
, 5G363DA13
, 5G363DC08
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