特許
J-GLOBAL ID:200903090013526618

ペリレン誘導体の合成方法、ペリレン誘導体、および有機EL素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-195651
公開番号(公開出願番号):特開2003-104916
出願日: 2002年07月04日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 十分な収率が得られ、製造効率の優れたペリレン誘導体の製造方法、およびこの製造方法により得られたペリレン誘導体とそれを用いた有機EL素子を提供する。【解決手段】 式(1)で示される1,8-ジハロゲン化ナフタレン誘導体をカプリングし、[R1〜R4,R11およびR12は水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基、アルコキシ基等を表し、R1〜R4,R11およびR12から選ばれる2つ以上の隣接する基は互いに結合あるいは縮合して、置換している炭素原子と共に、置換または未置換の炭素環式脂肪族環、芳香族環、あるいは縮合芳香族環を形成していてもよい。]式(2)に示されるペリレン誘導体を合成する。[R1’〜R4’,R11’およびR12’は、式(1)におけるR1〜R4,R11およびR12と同義である。R1〜R4,R11およびR12とR1’〜R4’,R11’およびR12’は同一でも異なっていてもよい。]
請求項(抜粋):
ペリレン誘導体を得るにあたり、出発物質をハロゲン化し、このハロゲン化した部位をカップリングするか、ハロゲン化した出発物質と、ボロン化した出発物質を用い、これらハロゲン化、ボロン化した部位をスズキカップリングするか、これらを併用するペリレン誘導体の合成方法。
IPC (7件):
C07C 1/26 ,  C07C 1/28 ,  C07C 1/32 ,  C07C 13/62 ,  C09K 11/06 610 ,  H05B 33/14 ,  C07B 61/00 300
FI (7件):
C07C 1/26 ,  C07C 1/28 ,  C07C 1/32 ,  C07C 13/62 ,  C09K 11/06 610 ,  H05B 33/14 B ,  C07B 61/00 300
Fターム (21件):
3K007AB18 ,  3K007DB03 ,  4H006AA01 ,  4H006AA02 ,  4H006AB91 ,  4H006AC24 ,  4H006AC28 ,  4H006BA05 ,  4H006BA17 ,  4H006BA19 ,  4H006BA20 ,  4H006BA21 ,  4H006BA23 ,  4H006BA24 ,  4H006BA25 ,  4H006BA26 ,  4H006BA37 ,  4H006BA44 ,  4H006BA48 ,  4H039CA40 ,  4H039CH10
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (5件)
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