特許
J-GLOBAL ID:200903090014714566

熱交換装置およびそれを用いた衛生洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-293009
公開番号(公開出願番号):特開2001-132061
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 瞬間式の熱交換器を用いたにもかかわらず、温水を安定した温度で吐出可能とする。【解決手段】 熱交換部7Aと温度安定部7Bとの間に連絡流路70aを形成する。この連絡流路70aは、連絡孔72hで絞られ、その後、拡開室72rで一旦拡げられ、その後再度絞られた流路となっている。このため、熱交換部7Aからの温水は、拡開室72rを含む連絡流路70aを流れる間に撹拌されることになる。また、上記温度安定部7Bは熱交換部7Bの上部に接触した状態で配置され、両者の間は金属製の伝熱版72jにより仕切られている。このため、熱交換部7Aの熱は温度安定部7B側に逃がれて熱交換部7Aの局部的な熱溜まりが低減される。
請求項(抜粋):
給水源から供給される水の管路を備え、該管路にヒータを配置することで、水を瞬間的に直接加熱する熱交換部と、該熱交換部から流入される温水を撹拌することで、該温水の温度の安定化を図る温度安定部とを備える熱交換装置において、前記熱交換部と温度安定部とを連絡する連絡流路を設け、前記連絡流路の途中に、該連絡流路よりも流路断面が拡張された拡開室を設けたことを特徴とする熱交換装置。
Fターム (8件):
2D038JA00 ,  2D038JB04 ,  2D038JB05 ,  2D038JF00 ,  2D038JH00 ,  2D038JH12 ,  2D038KA11 ,  2D038KA14
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公平2-009133
  • 特開平2-311631
  • 特開平2-183023
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