特許
J-GLOBAL ID:200903090016608267
高Crオーステナイト系ステンレス鋼ガスシールドアーク溶接用ワイヤ及び被覆アーク溶接棒
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
中村 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-059402
公開番号(公開出願番号):特開平5-220594
出願日: 1992年02月13日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 高Crオーステナイト系ステンレス鋼(20〜25Cr系)の溶接で良好な溶接作業性と優れたクリープ特性を持つガスシールドアーク溶接用ワイヤ及び被覆アーク溶接棒。【構成】 溶接用ワイヤは、C:0.02〜0.1%,Si:0.1〜1.0%,Mn:0.5〜2.5%,Ni:13.00〜18.00%,Cr:20.00〜25.00%,Nb:0.2〜1.5%,N:0.01〜0.20%含有し、不純物P,S,Al,Ti,B,Oの含有量を抑制し、Zr,Mgの1種又は2種の量も抑制し,残部がFe及び他の不純物からなる。被覆アーク溶接棒は、金属炭酸塩:10〜45%、金属弗化物:5〜50%、Si化合物(SiO2換算):1〜10%,Ti化合物(TiO2換算):1〜15%,REM:0.5〜5%、金属粉末≦20%からなる被覆剤を上記ワイヤを心線として塗布。
請求項(抜粋):
重量%で(以下、同じ)、C:0.02〜0.1%、Si:0.1〜1.0%、Mn:0.5〜2.5%、Ni:13.00〜18.00%、Cr:20.00〜25.00%、Nb:0.2〜1.5%、N:0.01〜0.20%を含有し、かつ、不純物としてP≦0.010%、S≦0.005%、Al≦0.010%、Ti≦0.010%、B≦0.0010%、O≦0.010%に抑制すると共に、Zr、Mgの1種又は2種をZr≦0.10%、Mg≦0.10%、Zr+Mg≦0.10%に抑制し、残部がFe及び他の不純物からなることを特徴とする高Crオーステナイト系ステンレス鋼ガスシールドアーク溶接用ワイヤ。
IPC (4件):
B23K 35/30 320
, B23K 35/365
, C22C 38/00 302
, C22C 38/48
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭54-064038
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特開平1-233094
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特開昭57-142858
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