特許
J-GLOBAL ID:200903090016880862

電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-240801
公開番号(公開出願番号):特開平7-092702
出願日: 1993年09月28日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 長期間の繰り返し使用によっても初期性能を維持し、長期間安定した特性をもつ高耐久性電子写真感光体の提供。【構成】 感光層がバインダ樹脂として下記一般式〔1〕で表される繰り返し構造単位を有するポリカーボネート重合体又はその共重合体を含有し、かつ下記3種の化合物群の少なくとも1種の化合物をも含有することを特徴とする電子写真感光体。〔1〕 ヒンダードフエノール構造単位又はヒンダードアミン構造単位を有する化合物又は分子内にヒンダードフェノール構造単位とヒンダードアミン構造単位とを有する化合物。〔2〕 特定のビフェニル誘導体化合物。〔3〕 特定のシリコーン化合物。【化1】(式中、R1からR8は水素原子、ハロゲン原子、又は炭素数1〜10のアルキル基などを、Xは少なくとも2個以上のアルキル基、シクロアルキル基などを表す。)
請求項(抜粋):
導電性基体上に感光層を設けてなる電子写真感光体において、感光層がバインダ樹脂として下記一般式〔1〕で表される繰り返し構造単位を有するポリカーボネート重合体又はその共重合体を含有し、かつヒンダードフェノール構造単位又はヒンダードアミン構造単位を有する化合物又は分子内にヒンダードフェノール構造単位とヒンダードアミン構造単位とを有する化合物をも含有することを特徴とする電子写真感光体。【化1】(式中、R1からR8は水素原子、ハロゲン原子、又は炭素数1〜10の置換、無置換のアルキル基、シクロアルキル基又はアリール基を表す。Xは少なくとも2個以上のアルキル基、シクロアルキル基又はアリール基を表し、2個のフェニル環に結合する炭素原子を含んで形成される環状アルキレン基を表す。)
IPC (2件):
G03G 5/05 101 ,  G03G 5/05 104

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