特許
J-GLOBAL ID:200903090017620422

LTBアジュバントを含むワクチン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-521855
公開番号(公開出願番号):特表2001-523729
出願日: 1998年11月24日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】本発明は、少なくとも一つの粒子状免疫原および大腸菌(E.coli)に特徴的な易熱性エンテロトキシンのBサブユニットのアジュバント作用性量を含むワクチンに関する。さらに具体的には本発明は、アジュバント用LTBにAサブユニットもしくはホロトキシンが混入していないワクチンに関する。この目的のために好ましくは組換えDNA技術により調整されたLTBの使用が実施される。粒子状免疫原は例えばウイルス、細菌、もしくは真菌類に関連することができるか、もしくはそういったものから得ることができる。このワクチンは、粘膜(例えば、鼻腔内)投与による前記粒子状免疫原に対する防御応答の誘導に特に適する。こういった投与により、粒子状免疫原に関連する病原体に対する全身性防御および粘膜防御の両方がもたらされることが見いだされた。
請求項(抜粋):
少なくとも一つの粒子状免疫原および大腸菌(E.coli)に特徴的な易熱性エンテロトキシンのBサブユニット(LTB)のアジュバント作用性量を含むワクチン。
IPC (4件):
A61K 39/39 ,  A61P 31/16 ,  C07K 14/11 ,  C07K 14/245
FI (4件):
A61K 39/39 ,  A61P 31/16 ,  C07K 14/11 ,  C07K 14/245
Fターム (21件):
4C085AA03 ,  4C085AA38 ,  4C085BA07 ,  4C085BA49 ,  4C085BA51 ,  4C085BA55 ,  4C085BA57 ,  4C085CC07 ,  4C085CC08 ,  4C085DD62 ,  4C085EE01 ,  4C085FF19 ,  4C085GG10 ,  4H045AA11 ,  4H045AA30 ,  4H045CA01 ,  4H045CA11 ,  4H045DA83 ,  4H045DA86 ,  4H045EA31 ,  4H045FA74
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-243633
  • 特表昭62-500073
引用文献:
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