特許
J-GLOBAL ID:200903090018261361

道路舗装用スリップフォームペーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-337272
公開番号(公開出願番号):特開平9-184107
出願日: 1996年12月17日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 配置直後にも歩くことができる高品位のコンクリート舗装をスリップフォームペーバにより配置する。【解決手段】 コンクリート道路建設用のスリップフォームペーバに於いて、少なくとも一つの横方向分配装置(Q1、Q2)、少なくとも一つのストリッパ装置(21)、一つのスリップフォーム(G1、G2、G′1)、少なくとも一つのコンクリート舗装スクリードが支持フレーム(T)に配設されている。コンクリート舗装スクリードは高締固め舗装スクリード(H1、H2)であり、スクリードは実質的に路盤(P)に平行に配置された少なくとも左右一対の延長バー(11、11′)により支持フレーム(T)の牽引点(9、9′)に浮動式に枢着され、牽引点(9、9′)はスクリードより前方に隔置されている。
請求項(抜粋):
シャーシ(3)により支持され側面部材(1)とこれらを接続する横断部材(2)とよりなる支持フレーム(T)を含み、該支持フレームには少なくとも一つの駆動装置(7)と、少なくとも一つの材料ホッパ(M1、M2)と、少なくとも一つの横方向分配装置(Q1、Q2)と、少なくとも一つのストリッパ装置(21)と、一つのスリップフォーム部材(G1、G2、G′1)とが設けられ、前記横方向分配装置の背後にて上下方向に調節可能に前記支持フレームに支持された少なくとも一つのコンクリート舗装スクリードを含むコンクリート道路建設用スリップフォームペーバにして、前記コンクリート舗装スクリードはスリップフォーム部材(G1、G2、G′1)を含む高締固め舗装スクリード(H1、H2)であり、前記高締固め舗装スクリード(H1、H2)は実質的に路盤(P)に平行に配置された少なくとも左右一対の延長バー(11、11′)により前記支持フレーム(T)の牽引点(9、9′)に浮動式に枢着され、前記牽引点(9、9′)は前記高締固め舗装スクリード(H1、H2)より前方に隔置されていることを特徴とするスリップフォームペーバ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-047406
  • 特開平2-047406

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