特許
J-GLOBAL ID:200903090019219970

移動通信システムでの順方向チャネルの品質情報送受信方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-524153
公開番号(公開出願番号):特表2004-522387
出願日: 2002年08月29日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
端末機は順方向共通パイロットチャネルの複数のタイムスロットより選択されたタイムスロットで絶対値シンボルを伝送し、他のタイムスロットでは相対値シンボルを伝送する。前記絶対値シンボルは前記選択されたタイムスロットに対応するタイムスロットで測定された信号強さ値を表し、前記相対値シンボルは前記他のタイムスロットに対応するタイムスロットで測定された信号強さ値の、該当する以前のタイムスロットで測定された信号強さ値に対する変化を表す。前記絶対値シンボルは前記相対値シンボルに比べて2倍の伝送電力で伝送され、他の端末機から伝送される絶対値シンボルとの干渉を避けるように時間帯別に分散される。これによれば、順方向チャネルの品質情報を報告することから発生する逆方向リンク干渉を減らし、逆方向トラフィック容量を増加させることができる。
請求項(抜粋):
移動端末機が基地局から受信される順方向チャネルの品質情報を測定し、前記測定された品質情報を前記基地局に報告する方法において、 複数のタイムスロットで前記順方向チャネルを通じて受信された信号の強さ値をそれぞれ測定する第1過程と、 前記複数のタイムスロットのうち少なくとも一つの選択されたタイムスロットで測定された信号強さ値を表す絶対値シンボルを、前記選択されたタイムスロットに対応する少なくとも一つのタイムスロットで伝送する第2過程と、 前記複数のタイムスロットのうち少なくとも一つの他のタイムスロットで測定された信号強さ値の、該当する以前のタイムスロットで測定された信号強さ値に対する相対値を表す相対値シンボルを、前記他のタイムスロットに対応する少なくとも一つのタイムスロットで伝送する第3過程と、を含むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04B7/26 ,  H04J13/00 ,  H04Q7/36
FI (3件):
H04B7/26 K ,  H04B7/26 105D ,  H04J13/00 A
Fターム (13件):
5K022EE02 ,  5K022EE14 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K067AA11 ,  5K067CC10 ,  5K067DD43 ,  5K067DD45 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE71 ,  5K067GG03 ,  5K067HH21
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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