特許
J-GLOBAL ID:200903090020376397
オキサラート法によるチタン酸バリウム粉末の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-008425
公開番号(公開出願番号):特開2003-212543
出願日: 2002年01月17日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 オキサラート法によるチタン酸バリウム粉末を製造する方法に関するものであって、優れた粉体特性を有すチタン酸バリウム粉末およびドープチタン酸バリウム粉末をより高い生産性かつより経済的に製造できる方法を提供する。【解決手段】 塩化バリウム水溶液と塩化チタン水溶液との混合水溶液、または該混合溶液にドナーまたはアクセプターとして使用できる元素の化合物を添加し溶解させたドープ元素含有混合水溶液を製造し、前記混合水溶液をシュウ酸水溶液に添加してバリウムチタン酸オキサラートまたはドープバリウムチタン酸オキサラートを沈澱させた後、エージングし、洗浄、濾過、乾燥させてから1次か焼、1次粉砕、2次か焼、2次粉砕してチタン酸バリウムまたはドープチタン酸バリウム粉末を製造する。
請求項(抜粋):
塩化バリウム水溶液と塩化チタン水溶液との混合水溶液をシュウ酸水溶液に添加してバリウムチタン酸オキサラートを沈澱させた後、エージングし、洗浄、濾過、乾燥させてバリウムチタン酸オキサラートを製造する段階;製造したバリウムチタン酸オキサラートを1次か焼後、1次粉砕して微粒のチタン酸バリウム粉末を製造する段階;および前記微粒のチタン酸バリウム粉末を2次か焼後、2次粉砕する段階、を含むオキサラート法によるチタン酸バリウム粉末の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
C01G 23/00 C
, C04B 35/00 A
Fターム (27件):
4G030AA10
, 4G030AA11
, 4G030AA12
, 4G030AA13
, 4G030AA16
, 4G030AA19
, 4G030AA20
, 4G030AA21
, 4G030AA22
, 4G030AA23
, 4G030AA24
, 4G030AA25
, 4G030AA27
, 4G030AA28
, 4G030AA29
, 4G030AA31
, 4G030AA32
, 4G030AA34
, 4G030BA09
, 4G030BA10
, 4G030GA01
, 4G030GA11
, 4G047CA07
, 4G047CB05
, 4G047CB08
, 4G047CC02
, 4G047CD04
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (4件)
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KR 2001-0008807 A
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ニューセラミック粉体ハンドブック, 19830725, 第81頁右欄第25行-第82頁右欄第1行
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ニューケラス3 積層セラミックコンデンサ, 19880926, p12-18,p26-32
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Japanese Journal of Applied Physics, 1985, Vol.24,p1039-1041
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