特許
J-GLOBAL ID:200903090020611973

スピーカフレーム及びスピーカフレームを備えたスピーカ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内藤 照雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-353313
公開番号(公開出願番号):特開2006-165913
出願日: 2004年12月06日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 軽量化を犠牲にせずに、高い圧縮強度を確保して、音響特性の向上を安価に実現することのできるスピーカフレーム及びスピーカフレームを備えたスピーカ装置を提供する。【解決手段】 スピーカフレーム10において、後端壁部31及びダンパ支持部33にエッジ支持部35を連結する複数本のフレームアーム37は、エッジ支持部35からダンパ支持部33側に向かって徐々に幅が増大すると共に、隣接するフレームアーム37相互の互いに対向した側縁37aのダンパ支持部33側の端部が、隣接するフレームアーム37間の角の二等分線を対称軸とする単一の滑らかな曲線状に連続する構成とし、且つ、各フレームアーム37には、開口縁に補強用リブ41,42が立設された通気窓38を装備する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
磁気回路を固定する後端壁部と、該後端壁部から前方に所定距離だけ延出した位置に形成されたダンパ支持部と、更に該ダンパ支持部から前方に所定距離離れた位置に装備されて振動板外周のエッジが貼着固定されるエッジ支持部と、前記後端壁部及びダンパ支持部に前記エッジ支持部を連結する複数本のフレームアームと、を一体形成したスピーカフレームであって、 各フレームアームは、エッジ支持部からダンパ支持部側に向かって徐々に幅が増大すると共に、隣接するフレームアーム相互の互いに対向した側縁のダンパ支持部側の端部が、隣接するフレームアーム間の角の二等分線を対称軸とする単一の滑らかな曲線状に連続し、 各フレームアームの幅方向の中央部には、単一の通気窓が開口すると共に、前記通気窓の開口縁には、補強用リブが立設されたことを特徴とするスピーカフレーム。
IPC (1件):
H04R 9/02
FI (1件):
H04R9/02 101A
Fターム (1件):
5D012BB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • スピーカ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-044385   出願人:松下電器産業株式会社

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