特許
J-GLOBAL ID:200903090021734076

記録又は読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-128135
公開番号(公開出願番号):特開平7-309501
出願日: 1994年05月17日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 装置がコンパクトであって、自動現像機を装置の前後左右何れの側にも配置して接続できるようにする。【構成】 画像記録装置において、記録後のフィルムFを搬送するフィルムガイド9の出口側に設けた第2搬送ローラ対11に隣接して可動ガイド15を設け、この可動ガイド15とレシーブマガジン4の上側に設けた搬送ガイド16とでフィルム分の広さを有するスペース部17を構成する。搬送ガイド16の可動ガイド15側に一対の第3搬送ローラ対18をフィルム搬送方向と直交して設け、可動ガイド15と反対側に一対の第4搬送ローラ対19をフィルム搬送方向に設け、何れも上下のローラを搬送ガイド16に対して上下に位置させ、下側のローラを搬送ガイド16に設けた切込孔を介して上側のローラと接離自在としている。そして、第3、第4搬送ローラを適宜接離してフィルムFを所望の側の開口へ搬送する。
請求項(抜粋):
未使用のシートを収納する未使用シート収納手段と、該未使用シート収納手段からシートを取り出して記録又は読取位置に搬送する搬送手段と、該記録又は読取位置においてシートの主走査方向に記録又は読取りを行うための光学走査を実行する光学ユニットと、該光学ユニットによる光学走査中のシートを前記主走査方向と交差する副走査方向に搬送する副走査手段と、前記光学ユニットによって記録又は読取済のシートを収納する使用済シート収納手段とを有する記録又は読取装置において、少なくとも使用するシート中の最大のシートの広さ分を有するスペース部と、前記副走査手段と前記使用済シート収納手段との間にシート進行方向切換手段とを設け、前記記録又は読取中のシートを前記使用済シート収納手段又は前記スペース部とに選択的に搬送可能とし、前記使用済シート収納手段と前記スペース部が共にシートを互いに略平行に収容するように並列の位置関係に配置したことを特徴とする記録又は読取装置。
IPC (6件):
B65H 29/60 ,  B65H 15/00 ,  B65H 29/58 ,  B65H 83/02 ,  G06K 13/12 ,  H04N 1/00 108

前のページに戻る