特許
J-GLOBAL ID:200903090022276101

緩衝ストッパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-339135
公開番号(公開出願番号):特開2001-153168
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 緩衝機能と耐久性の双方を満足できる緩衝ストッパを提供する。【解決手段】 一方の可動部材203に取り付けられると共に他方の可動部材202と弾性的に接触可能な弾性部材1を備え、この弾性部材1には、相対的に高剛性の本体部1A及び低剛性の易変形部としての環状凸部1Bが両可動部材202,203の相対変位方向に対して互いに直列に形成されると共に、本体部1Aと環状凸部1Bとの間に金属プレート2が介在され、この金属プレート2及びこれに対向する可動部材203との間に、環状凸部1Bの変形量を制限する突起3が設けられる。弾性部材1が可動部材202と接触した初期変形状態では主に環状凸部1Bが変形して低ばねとなり、所定のたわみ量に達した後は、本体部1Aの圧縮変形によって高ばねとなる。
請求項(抜粋):
互いに近接・離間動作される一対の可動部材(202,203)のうち一方に取り付けられると共に他方と弾性的に接触可能な弾性部材(1)を備え、この弾性部材(1)には、相対的に高剛性の本体部(1A)及び低剛性の易変形部(1B)が前記両可動部材(202,203)の相対変位方向に対して互いに直列に形成されると共に、前記本体部(1A)と前記易変形部(1B)との間にプレート(2)が介在され、前記プレート(2)及びこれに対向する一方の可動部材との間に、前記易変形部(1B)の変形量を制限する突起(3)が設けられたことを特徴とする緩衝ストッパ。
IPC (4件):
F16F 7/00 ,  B60G 7/04 ,  F16F 1/36 ,  F16F 9/58
FI (4件):
F16F 7/00 B ,  B60G 7/04 ,  F16F 1/36 F ,  F16F 9/32 E
Fターム (23件):
3D001AA02 ,  3D001CA01 ,  3D001DA01 ,  3D001DA14 ,  3J059AA08 ,  3J059AB11 ,  3J059AC01 ,  3J059BA55 ,  3J059BA60 ,  3J059BA72 ,  3J059BA77 ,  3J059BD01 ,  3J059GA02 ,  3J066AA07 ,  3J066AA22 ,  3J066BA01 ,  3J066BB01 ,  3J066BC01 ,  3J066BD05 ,  3J066BE01 ,  3J069AA69 ,  3J069CC06 ,  3J069DD39
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • ブッシュ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-309298   出願人:東海ゴム工業株式会社
  • バンプストッパー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-157041   出願人:日本メクトロン株式会社
  • バンパーラバー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-294843   出願人:鬼怒川ゴム工業株式会社
全件表示

前のページに戻る