特許
J-GLOBAL ID:200903090024908679

データ符号化方式及びデータ復元方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-319580
公開番号(公開出願番号):特開平6-168097
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】ジブ・レンペル符号により、複数種類のデータが混在するファイルを高い圧縮率で符号化する。【構成】入力されたデータの種類に対応する初期辞書が複数の初期辞書32-1、32-2及び32-3の中から選択されて学習用辞書33-2にロードされる。符号化部33は、その学習用辞書33-2に基づいて原データ30を一定区間毎に符号化してデータ圧縮を行う。その後、上記符号化処理による学習により更新された学習用辞書33-2の内容を処理し、ロードされた元の初期辞書の内容と入れ換える。復元側は圧縮データに付加された辞書情報とサイズ情報とに基づいて上記同様の4種類の辞書を用いて復元を行う。
請求項(抜粋):
ジブ・レンペル符号によるユニバーサル符号化方式によりデータ圧縮を行うデータ符号化方式において、書き換え可能な学習用辞書(1)と、性質の異なる入力データに対応する複数の初期辞書(2-1)、(2-2)、・・・、(2-n)と、前記学習用辞書(1)に基づいて入力データを一定区間毎に符号化してデータ圧縮を行う符号化手段(3)と、前記入力データの一定区間毎に、前記初期辞書(2-1)、(2-2)、・・・、(2-n)の中の前記入力データの性質に対応する初期辞書(2-i;i=1,2,・・・,n)を、前記学習用辞書(1)にロードして、前記符号化手段(3)による一定区間のデータ圧縮が終了したとき、前記学習用辞書(1)の内容を基に前記初期辞書(2-i)の内容を変更する辞書変更手段(4)と、を有することを特徴とするデータ符号化方式。
IPC (4件):
G06F 5/00 ,  G06F 15/66 330 ,  H04N 1/41 ,  H04N 1/413
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-265020
  • 特開平3-247167
  • 特開昭63-151224
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