特許
J-GLOBAL ID:200903090025926476

弾性クローラの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-317641
公開番号(公開出願番号):特開2006-123841
出願日: 2004年11月01日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 良好な製品の外観を得ることができ、かつ転輪の脱輪やクローラ本体の切断を防止することができる製造方法を提供する。【解決手段】 クローラ周方向に沿う抗張体のクローラ内周側と接地側とに設けた未加硫ゴムを上下型により加圧、加温して加硫する弾性クローラの製造方法において、型締めされた内部空間でクローラ厚み方向に延びる第1列〜第4列の位置規制ピン8A〜8Dが上型6に配設され、当該各位置規制部材8により抗張体4のクローラ幅方向の動きを抑制する埋設範囲Sが構成され、この埋設範囲Sに抗張体4を装填した後、型締めして未加硫ゴムを加硫し、加硫後各位置規制ピン8を取り除く。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
クローラ周方向に沿う抗張体のクローラ内周側と接地側とに設けた未加硫ゴムを成形型により加圧、加温して加硫する弾性クローラの製造方法において、型締めされた内部空間でクローラ厚み方向に延びる複数の位置規制部材が前記成形型に配設され、当該複数の位置規制部材により前記抗張体のクローラ幅方向の動きを抑制する埋設範囲が構成され、 前記位置規制部材で構成された埋設範囲に前記抗張体を装填した後、型締めして前記未加硫ゴムを加硫し、加硫後前記位置規制部材を取り除くことを特徴とする弾性クローラの製造方法。
IPC (1件):
B62D 55/253
FI (1件):
B62D55/253 D
引用特許:
出願人引用 (1件)

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