特許

J-GLOBAL ID：200903090026144498

ディジタル複写機およびディジタル複写システム

発明者： 大垣 武史 ,  武田 美子 ,  高木 志郎
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-352146
公開番号（公開出願番号）：特開平9-186799
出願日： 1995年12月28日
公開日（公表日）： 1997年07月15日
要約：

【要約】【課題】複数のディジタル複写機と複数のパーソナルコンピュータがネットワークにより接続されたディジタル複写システム全体としての印刷出力処理の効率を向上させる。【解決手段】パーソナルコンピュータ2からの印刷要求をディジタル複写機1の制御部11は、ネットワーク4を介して通信制御部20で受信し、印刷要求管理部18の印刷要求管理テーブル18aに追加し、他のディジタル複写機に同一拡大縮小率の印刷要求が存在するかを通信制御部20、ネットワークを介して問い合わせ、存在しない場合はそのまま仮想ビン管理部19の仮想ビン管理テーブル19aに追加し、存在する場合は他のディジタル複写機に印刷出力を要求して仮想ビン番号を送信する。

請求項（抜粋）：

パーソナルコンピュータまたは情報機器からネットワークを介して送信される要求番号、要求元、要求日時、要求内容等の印刷要求と印刷情報とを受信する受信手段と、この受信手段で受信された印刷情報を記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶された印刷情報を、印刷出力されるまとまりごとに区別して一時的に保持する仮想のビンとみなして仮想ビン番号を付与して上記受信手段で受信された印刷要求と対応づけて管理する印刷要求管理手段と、この印刷要求管理手段で割り当てられた仮想ビン番号に対応する仮想ビン状態とこの仮想ビンに出力する上記記憶手段に記憶された印刷情報の記憶領域とを管理する仮想ビン管理手段と、この仮想ビン管理手段と上記印刷要求管理手段とに基づいて上記記憶手段に記憶された印刷情報を印刷出力する印刷出力手段と、を具備したことを特徴とするディジタル複写機。

IPC (4件)：

H04N 1/00 ,  B41J 29/38 ,  G06F 3/12 ,  G06F 13/00 354

FI (4件)：

H04N 1/00 C ,  B41J 29/38 Z ,  G06F 3/12 D ,  G06F 13/00 354 D

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 特開平2-309867
  
• 特開平3-097372
  
• 特許第3424593号
  
• 特許第3450700号