特許
J-GLOBAL ID:200903090027079770

空気入り安全ラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-035033
公開番号(公開出願番号):特開平5-229316
出願日: 1992年02月21日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 ランフラット走行距離をのばす。【構成】 トレッドクラウン部1と、1対のサイドウォール部2と、ビード部3とを具え、タイヤ周方向に対し実質上90°で配列されたコードよりなる少なくとも1プライのカーカス4と、該カーカスの半径方向外方のクラウン区域にタイヤ周方向に対し比較的小さな角度でのびて互いに交差するコードの少なくとも2層よりなるベルト6と、該ベルトの軸方向外方区域の半径方向外方に実質上タイヤ周方向に平行に延在させた有機繊維コードよりなるベルト補強層7bとを有し、サイドウォール部2の実質上の全区域のたいや内面に実質上三日月形状を呈するゴム補強層8を具える空気入り安全ラジアルタイヤである。前記ゴム補強層8を含む前記サイドウォール部2の総厚みを、実質上リムライン位置l0-l0から、前記ベルト6又はベルト補強層7bのうちの軸方向最外方までの区域において実質上同一厚みとする。
請求項(抜粋):
トレッドクラウン部と、1対のサイドウォール部と、ビード部とを具え、タイヤ周方向に対し実質上90°で配列されたコードよりなる少なくとも1プライのカーカスと、該カーカスの半径方向外方のクラウン区域にタイヤ周方向に対し比較的小さな角度でのびて互いに交差するコードの少なくとも2層よりなるベルトとを有し、サイドウォール部の実質上の全区域のタイヤ内面に、実質上三日月形状を呈するゴム補強層を具えてなる空気入り安全ラジアルタイヤにおいて、前記ゴム補強層を含む前記サイドウォール部の総厚みを、実質上リムラインから、前記ベルト又はベルト補強層のうちの軸方向最外方までの区域において実質上同一厚みとしてなる空気入り安全ラジアルタイヤ。
IPC (2件):
B60C 17/00 ,  B60C 13/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-273112
  • 特開昭52-137802
  • 特開昭55-059005

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