特許
J-GLOBAL ID:200903090027337478

エレベータのガバナロープ異常検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-063455
公開番号(公開出願番号):特開平10-258976
出願日: 1997年03月17日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 ガバナロープの異常を自動検知するようにした。【解決手段】 このエレベータのガバナロープ異常検知装置は、位置検出手段12がエレベータのガバナロープテンションシーブ11の位置を計測し、変位量演算手段13がこの位置データに基づいてガバナロープテンションシーブの相対変位量を算出し、ガバナロープテンションシーブがある基準値以上に上方へ相対変位した時に絡まり・引掛り発生、ガバナロープテンションシーブがある基準値以上に下方へ相対変位した時に切断・外れ発生と判定する。
請求項(抜粋):
エレベータのガバナロープテンションシーブの位置を計測する位置検出手段と、前記位置検出手段が検出する前記ガバナロープテンションシーブの位置データに基づいて当該ガバナロープテンションシーブの相対変位量を算出する変位量演算手段と、前記変位量演算手段が算出する前記ガバナロープテンションシーブの相対変位量が基準値を超えた時に異常判定を行う異常検知手段とを備えて成るエレベータのガバナロープ異常検知装置。
IPC (2件):
B66B 5/12 ,  B66B 5/02
FI (2件):
B66B 5/12 A ,  B66B 5/02 C

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