特許
J-GLOBAL ID:200903090027755822
液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-047265
公開番号(公開出願番号):特開2005-241678
出願日: 2004年02月24日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】従来の液晶表示装置では、画面全体の特徴量を抽出してからしか、バックライトを制御できないため、画像信号の入力から、処理の完了までに遅延が発生する課題があった。【解決手段】本発明の液晶表示装置は、複数のバックライト光源から構成され、各バックライト光源の配置に近い画素群を1つの領域として画面を分割し、分割した各領域の明るさの分布に応じて、バックライト光源毎に独立に明るさを制御することにより、画面内での画像データの分布に応じて、画質を損なうことなく、また、1画面分の画像特徴量の抽出を待つことなく、効果的に消費電力を低減することが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のバックライト光源と液晶パネルで構成された液晶表示装置であって、
入力画像信号の画素位置を検出し画素位置情報を出力する画素位置検出手段と、
前記画素位置情報と前記複数のバックライト光源の構成を示すバックライト構成情報から各バックライト光源と画素とを対応付けて、前記画素位置の走査に応じて、制御タイミングを切り替えるための切り替え制御信号を生成して出力する切り替え制御手段と、
前記入力画像信号から前記バックライト光源に対応する領域の画像特徴量を抽出し、前記切り替え制御信号に基づいて、前記領域の画像特徴量情報を出力する画像特徴量抽出手段と、
前記画像特徴量情報から制御される前記バックライト光源の明るさに応じて、画像データを補正するために必要な画像データ補正パラメータと、前記画像特徴量に基づく前記バックライト光源を最適な明るさに調整するためのバックライト点灯制御パラメータを算出し、前記切り替え制御信号に基づいて出力する制御パラメータ算出手段と、
前記入力画像信号を前記画像データ補正パラメータに基づいて補正処理を施し、液晶パネル向け画像信号を前記液晶パネルに出力する画像データ補正手段と、
前記点灯制御パラメータ情報に基づいて、各バックライトの明るさを決定し、前記切り替え制御信号に基づいてバックライト点灯制御信号を、前記複数のバックライト光源に出力するバックライト点灯制御手段とから構成される液晶表示装置。
IPC (4件):
G09G3/36
, G02F1/133
, G09G3/20
, G09G3/34
FI (9件):
G09G3/36
, G02F1/133 505
, G02F1/133 535
, G09G3/20 611A
, G09G3/20 612U
, G09G3/20 631V
, G09G3/20 641P
, G09G3/20 642B
, G09G3/34 J
Fターム (26件):
2H093NC28
, 2H093NC42
, 2H093NC59
, 2H093ND34
, 2H093ND39
, 5C006AF13
, 5C006AF44
, 5C006AF45
, 5C006AF46
, 5C006AF53
, 5C006AF69
, 5C006AF78
, 5C006BB11
, 5C006BC16
, 5C006BF01
, 5C006EA01
, 5C006FA22
, 5C006FA47
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080DD05
, 5C080DD26
, 5C080EE28
, 5C080GG12
, 5C080JJ01
, 5C080JJ02
引用特許:
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