特許
J-GLOBAL ID:200903090028457906

Ni系フェライト原料用酸化物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-002751
公開番号(公開出願番号):特開2002-211973
出願日: 2001年01月10日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 塩化ニッケル、塩化鉄含有水溶液の噴霧焙焼で得られる焙焼生成酸化物のNiO 含有量を精度良く制御することが可能なNi系フェライト原料用酸化物の製造方法の提供。【解決手段】 Ni/Fe 比を所定の値に調整した塩化ニッケル、塩化鉄含有水溶液を、焙焼温度:T=700 〜950 °Cで噴霧焙焼すると共に、得られる焙焼生成酸化物中のCl含有量の経時的変動幅が所定変動幅内となるように、焙焼温度:Tおよび/または焙焼生成酸化物の焙焼炉炉底滞留時間:tを制御するNi系フェライト原料用酸化物の製造方法。
請求項(抜粋):
塩化ニッケルおよび塩化鉄を含有する水溶液を焙焼炉で噴霧焙焼するNi系フェライト原料用酸化物の製造方法において、Ni含有量とFe含有量との比であるNi/Fe 比(質量比)を所定の値に調整した前記水溶液を、焙焼温度:T=700 〜950 °Cで噴霧焙焼すると共に、得られる焙焼生成酸化物中のCl含有量の経時的変動幅が所定変動幅内となるように、焙焼温度:Tおよび/または焙焼生成酸化物の焙焼炉炉底滞留時間:tを制御することを特徴とするNi系フェライト原料用酸化物の製造方法。
IPC (2件):
C04B 35/28 ,  C01G 49/00
FI (2件):
C04B 35/28 Z ,  C01G 49/00 A
Fターム (8件):
4G002AA06 ,  4G002AB02 ,  4G002AC02 ,  4G002AE02 ,  4G018AA01 ,  4G018AA23 ,  4G018AC01 ,  4G018AC02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-097625

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