特許

J-GLOBAL ID：200903090029650556

車輌用ブレーキ装置

発明者： 奥山 寿博
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 長谷川 芳樹 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-230784
公開番号（公開出願番号）：特開2001-055126
出願日： 1999年08月17日
公開日（公表日）： 2001年02月27日
要約：

【要約】【課題】 ピストンの戻り不良の発生を抑止し、応答性及び操作フィーリングに優れた車輌用ブレーキ装置を提供すること。【解決手段】 本発明の車輌用ブレーキ装置は、ホイールシリンダ11内のピストンのストロークが、ピストン表面に接触する弾性部材の弾性復元力によって復帰される液圧式の車輌用ブレーキ装置において、車輌を停止させている状態であるか否かを判定する停止判定手段6,7,12,13,14,16と、停止判定手段6,7,12,13,14,16によって車輌を停止させている状態であると判定したときに、ピストン105に付与される液圧を所定値以下に制御する液圧制御手段10,13とを備えていることを特徴としている。

請求項（抜粋）：

ホイールシリンダ内のピストンのストロークが、前記ピストン表面に接触する弾性部材の弾性復元力によって復帰される液圧式の車輌用ブレーキ装置において、車輌を停止させている状態であるか否かを判定する停止判定手段と、前記停止判定手段によって車輌を停止させている状態であると判定したときに、前記ピストンに付与される液圧を所定値以下に制御する液圧制御手段とを備えていることを特徴とする車輌用ブレーキ装置。

Fターム (8件)：

3D046BB03 ,  3D046BB28 ,  3D046HH16 ,  3D046HH36 ,  3D046LL23 ,  3D046LL37 ,  3D046LL41 ,  3D046LL47