特許
J-GLOBAL ID:200903090029692607

遠心分離機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-205737
公開番号(公開出願番号):特開2003-010734
出願日: 2001年07月06日
公開日(公表日): 2003年01月14日
要約:
【要約】【課題】 回転を検出するための信号に不具合が発生した場合には、装置を停止させる必要がある。一定時間あたりの回転信号の入力数から回転数を求める方法だけでは、運転開始前からの信号異常を正しく検出できないという不具合がある。また、ロータのスリップ、測定タイミングの異常に対する冗長性向上が求められる。【解決手段】 ロータ判別のために、ロータに信号を発生する機構を有している場合、回転信号とロータ判別回転信号の入力数を比較することができる。更に、ロータとドライブシャフトのスリップによる信号の異常、マイクロプログラムの処理を起動させる信号の入力タイミングによる不具合に対する冗長性を持たせるため、異常発生時に入力信号数を一旦クリアすることで、測定タイミングを変え、同じタイミングを避けるように構成する。
請求項(抜粋):
ロータ判別のための信号発生器を有する試料を遠心分離するロータと、該ロータを回転させるドライブシャフトと、該ドライブシャフトに回転力を与えるモータと、該モータの回転に伴う回転信号発生器と、前記ロータ判別信号発生器からの信号と前記回転信号発生器からの信号を処理してロータの判別と回転数を算出する機構とを有し、該回転信号の入力数と、該ロータ信号発生器の信号入力数を比較処理する機能を有することを特徴とする遠心分離機。
IPC (2件):
B04B 13/00 ,  B04B 5/02
FI (2件):
B04B 13/00 ,  B04B 5/02 A
Fターム (9件):
4D057AC01 ,  4D057AC05 ,  4D057AD01 ,  4D057AE11 ,  4D057AF03 ,  4D057BA21 ,  4D057BB02 ,  4D057CA07 ,  4D057CA09
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遠心分離機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-276521   出願人:日立工機株式会社
  • 遠心機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-122562   出願人:日立工機株式会社

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