特許
J-GLOBAL ID:200903090031204881

データ通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-184758
公開番号(公開出願番号):特開2001-016260
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 ネットワークが大規模になった場合にも、最小限のネットワーク管理負荷で、端末間の通信を制御できるデータ通信システムを得る。【解決手段】 通信データを暗号化・復号する通信装置を介して上記通信データを送受信する複数の端末間で通信を行うデータ通信システムにおいて、上記通信装置は、予め定められた複数のコマンドのいずれかの種別と、通信データの送信元端末のアドレスと、通信データの宛先端末のアドレスと、通信装置自身のアドレスとを含む情報を上記端末及び通信装置に通知して通信データに対する処理内容を決定するためのピンフレームを生成するピンフレーム処理部をそなえ、受信したピンフレームに基づいて上記通信データに対する処理内容を決定し、その通信制御情報を通信制御テーブルに格納するものである。
請求項(抜粋):
通信データを暗号化・復号する通信装置を介して上記通信データを送受信する複数の端末間で通信を行うデータ通信システムにおいて、上記通信装置は、上記通信データの送信元端末のアドレスと、上記通信データの宛先端末のアドレスと、上記送信元端末と宛先端末で通信する場合の上記通信データに対する処理内容とを含む通信制御情報が格納される通信制御テーブルと、予め定められた複数のコマンドのいずれかを示すコマンド種別と、上記通信データの送信元端末のアドレスと、上記通信データの宛先端末のアドレスと、上記通信装置自身のアドレスとを含む情報を上記端末及び通信装置に通知して上記送信元端末と宛先端末で通信する場合の上記通信データに対する処理内容を決定するためのピンフレームを生成するピンフレーム処理部と、上記通信データを暗号化又は復号する暗号化・復号部と、受信した上記通信データ又は受信した上記ピンフレームを透過中継する透過中継部と、上記通信データ又は上記ピンフレームを受信し、当該受信した通信データ又はピンフレームと、上記通信制御テーブルの上記通信制御情報とに応じて上記ピンフレーム処理部、上記暗号化・復号部、又は、上記透過中継部を制御し、上記ピンフレーム処理部、上記暗号化・復号部、上記透過中継部のいずれかから出力された上記通信データ又は上記ピンフレームを送信するとともに、上記受信したピンフレームに応じた通信制御情報が上記通信制御テーブルに格納されていない場合に、上記受信したピンフレームに基づいて上記通信データに対する処理内容を決定し、その通信制御情報を上記通信制御テーブルに格納する送受信処理部とを備えたことを特徴とするデータ通信システム。
IPC (5件):
H04L 12/56 ,  H04L 9/08 ,  H04L 9/32 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/26
FI (5件):
H04L 11/20 102 A ,  H04L 9/00 601 C ,  H04L 9/00 675 A ,  H04L 11/00 310 D ,  H04L 11/12
Fターム (23件):
5J104AA07 ,  5J104DA03 ,  5J104EA02 ,  5J104EA04 ,  5J104KA02 ,  5J104KA06 ,  5J104KA10 ,  5J104MA03 ,  5J104MA07 ,  5J104NA02 ,  5J104NA38 ,  5J104PA07 ,  5K030GA15 ,  5K030GA17 ,  5K030HA08 ,  5K030HC14 ,  5K030JT03 ,  5K030KA02 ,  5K030MA01 ,  5K033AA05 ,  5K033AA08 ,  5K033CC01 ,  5K033DB16

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