特許
J-GLOBAL ID:200903090032425946

歯科用器具及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-012079
公開番号(公開出願番号):特開平11-276503
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 オートクレーブ処理でき、複数回使用後に使い捨てできる安価な歯科用器具を提供する。【解決手段】 本発明の歯科用器具(10)は一体的にモールド成形された単一のハンドピースを備え、このハンドピースはモールド成形プロセス中にハンドピース内に形成された流体導管(14、16)を有し、導管は工業規格カップラを有する基端から歯科用バー(22)を着脱自在に固定できるキャニスター型の回転タービン(18)を収容するための一体モールド成形されたヘッドピースを有する末端まで加圧流体を運ぶ。好ましくは、キャニスターと導管のうちの加圧導管(14)との間に形成されたベンチュリ室(42)はその導管とタービンのインペラの入口とを流体的に相互接続する。タービンのインペラの出口はキャニスターの出口において導管のうちの排出導管(16)に流体的に接続される。
請求項(抜粋):
高速歯科用器具において、基端に隣接した外部結合部と、末端に隣接した回転駆動機構とを備えた細長いハンドピース;及び上記ハンドピースのモールド成形中に同ハンドピース内に形成され、上記基端からの加圧流体を上記回転駆動機構に伝達するように軸方向に延びる1以上の流体駆動媒体導管;を有することを特徴とする高速歯科用器具。
IPC (5件):
A61C 1/05 ,  A61C 1/02 ,  A61C 1/08 ,  B22C 9/04 ,  B29C 45/14
FI (5件):
A61C 1/05 A ,  A61C 1/02 F ,  A61C 1/08 C ,  B22C 9/04 J ,  B29C 45/14

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