特許
J-GLOBAL ID:200903090033392650

試験用プローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 次男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-131815
公開番号(公開出願番号):特開平5-149972
出願日: 1992年04月24日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】広帯域にわたって周波数応答が平坦な、高インピーダンスの受動試験用プローブを提供する。【構成】本発明の一実施例の試験用プローブによれば、標準的で非損失の同軸ケーブル130 が使用され、プローブ先端102 は浮遊キャパシタンスが最小となるよう設計される。フロント・エンド抵抗Rtは従来のRC先端回路網240 と直接に接続される。先端抵抗Rtは、第1に、最小プローブ入力インピーダンスを確立し、第2に、ケーブルの特性インピーダンスと混合するとき、約80%の高周波減衰を提供する。本発明に従ってケーブル長を選択した場合、交差ディップ及びその他の伝送線路信号歪効果が最小化される。
請求項(抜粋):
被試験回路に接続可能なプローブ先端と、該プローブ先端の出力に接続された抵抗手段と、該抵抗手段の出力に接続された、抵抗とキャパシタとの並列回路を有する回路網と、を備えた入力信号受信手段と、前記回路網の出力に接続され、その長さが、交差ディップを最小とするのに必要なプローブ入力インピーダンス及び減衰によって決定される同軸ケーブルと、を備えて成る試験用プローブ。
IPC (2件):
G01R 1/06 ,  G01R 13/20

前のページに戻る