特許
J-GLOBAL ID:200903090034509039

異物検出方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-185983
公開番号(公開出願番号):特開2001-013261
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】X線透過率を用いた方法や静電気を用いた補集方法、赤外線照射方式により検出が出来ない異物に対しても高精度に検出を行うことである。【解決手段】コンベア1により搬送されている搬送物2に対してUV+可視ランプ20から放射されたUV領域と可視領域の波長領域の光を照射し、このときの搬送物2をUVフィルター26及び可視NDフィルター27を通してカメラ22により撮像し、画像処理装置30で得られるUVフィルター26を透過したときの画像と可視NDフィルター27を透過したときの画像とを異物除去判定装置31において比較して異物2bを判断し、ドロップアウトコンベア3で異物2bを異物回収箱5に送り込む。
請求項(抜粋):
搬送中の複数の搬送物に混在する異物を検出する異物検出方法において、前記搬送物と前記異物とに対する光の反射特性に依存する各波長を含む光を前記搬送物及び前記異物に照射し、前記各波長のうち一方の波長に基づいて得られる前記搬送物及び前記異物の画像と他方の波長に基づいて得られる前記搬送物及び前記異物の画像とを比較して前記異物を検出することを特徴とする異物検出方法。
IPC (4件):
G01V 8/10 ,  G01N 21/85 ,  G01N 21/88 ,  G01N 21/94
FI (4件):
G01V 9/04 S ,  G01N 21/85 Z ,  G01N 21/88 J ,  G01N 21/94
Fターム (15件):
2G051AA01 ,  2G051AA90 ,  2G051AB20 ,  2G051BA05 ,  2G051BA08 ,  2G051BA20 ,  2G051BC02 ,  2G051CA04 ,  2G051CA07 ,  2G051CC07 ,  2G051CC20 ,  2G051DA06 ,  2G051DA13 ,  2G051EA11 ,  2G051EB01

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