特許
J-GLOBAL ID:200903090035458420

多重光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 元敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-306440
公開番号(公開出願番号):特開平7-159710
出願日: 1993年12月07日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 光学部品のセット数が1組であっても、複数の感光体の露光を可能にする多重光走査装置を実現すること。【構成】 光源(半導体レーザ11),第1結像光学系12,偏向器13,第2結像光学系14よりなる1組の基本光学系に、感光体数に応じた折り返しミラー15a〜15dを設け、折り返しミラーを光軸上から移動、あるいは回動させることによって、露光する感光体17a〜17dを選択し、複数の感光体の露光を可能にする。または、1組の基本光学系に1枚の反射ミラーを設け、反射ミラーの角度を変化させることによって、露光する感光体を選択し、複数の感光体の露光を可能にする。
請求項(抜粋):
レーザ光を発光する単一の光源と、前記レーザ光を所望のビーム形状に整形する第1結像光学系と、前記第1結像光学系より出射した前記レーザ光を所望の方向に反射し、所望の走査幅で走査する偏向手段と、前記偏向手段によって反射された前記レーザ光を、所望の結像位置に所望のビーム径および所望のビーム形状で結像させる第2結像光学系と、前記第2結像光学系より出射した前記レーザ光の光軸上に平行に配置され、前記レーザ光の光軸を所望の方向に折り曲げる複数の折り返しミラーと、前記折り返しミラーによって折り曲げられた光軸に沿って前記複数の折り返しミラーをそれぞれ独立に移動させるミラー移動手段と、前記折り返しミラーの数に応じて、前記折り返しミラーによって形成される光軸がそれぞれ干渉しないように、かつ前記第2結像光学系から前記結像位置までの距離がそれぞれ等しくなるように設けられた反射鏡を具備したことを特徴とする多重光走査装置。
IPC (4件):
G02B 26/10 ,  G02B 26/10 101 ,  B41J 2/44 ,  G03G 15/01 112

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