特許
J-GLOBAL ID:200903090035668629
円偏波受信用コンバータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-191528
公開番号(公開出願番号):特開2000-022572
出願日: 1998年07月07日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】同一軌道上の2つの衛星から送信される片円偏波と両円偏波の電波を1台のアンテナ装置で受信可能とする。【解決手段】同一軌道上の2つの衛星から送信される片円偏波及び両円偏波の信号をホーン回路部1で受信し、ハイブリッド回路6により90度の位相差で合成して左旋円偏波と右旋円偏波の信号を取出す。上記ハイブリッド回路6から出力される例えば右旋円偏波の信号をミキサ15にて中間周波数帯の信号に変換し、出力端子20から例えばBSチューナに送出する。また、上記ハイブリッド回路6から出力される左旋円偏波と右旋円偏波の信号をCSチューナからの切換え信号により選択し、その選択された信号を中間周波数帯の信号に変換して出力端子18からCSチューナに送出する。
請求項(抜粋):
同一軌道上の2つの衛星から送信される片円偏波と両円偏波信号を受信する円偏波受信用コンバータにおいて、上記衛星からの送信電波を受信する第1の基板プローブ及び第2の基板プローブを備えたホーン回路部と、上記ホーン回路部の受信信号を90度の位相差で合成して円偏波信号を受信し、左旋円偏波と右旋円偏波の信号をそれぞれ異なる出力端子から出力するハイブリッド回路と、上記ハイブリッド回路から出力される左旋円偏波及び右旋円偏波の信号をチューナからの切換信号により切換えて出力する切換器と、上記切換器で選択された円偏波信号を中間周波数帯の信号に変換する第1の周波数変換手段と、上記第1の周波数変換手段により変換された信号を出力する第1の出力端子と、上記ハイブリッド回路から出力される左旋円偏波、右旋円偏波の何れか一方の円偏波信号を中間周波数帯の信号に変換する第2の周波数変換手段と、上記第2の周波数変換手段により変換された信号を出力する第2の出力端子と、を具備したことを特徴とする円偏波受信用コンバータ。
IPC (4件):
H04B 1/18
, H01P 1/17
, H01Q 15/24
, H01Q 21/24
FI (5件):
H04B 1/18 A
, H04B 1/18 D
, H01P 1/17
, H01Q 15/24
, H01Q 21/24
Fターム (28件):
5J012CA21
, 5J012FA02
, 5J012FA05
, 5J020BC06
, 5J020DA07
, 5J021AA01
, 5J021AB07
, 5J021CA03
, 5J021FA17
, 5J021FA24
, 5J021FA26
, 5J021FA31
, 5J021FA32
, 5J021FA34
, 5J021HA05
, 5J021HA07
, 5J021JA06
, 5K062AA09
, 5K062AA11
, 5K062AB11
, 5K062AC01
, 5K062AC06
, 5K062AE04
, 5K062AE05
, 5K062BA01
, 5K062BC10
, 5K062BE08
, 5K062BF04
引用特許:
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