特許
J-GLOBAL ID:200903090035784840

排気微粒子濾過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-321088
公開番号(公開出願番号):特開平9-137712
出願日: 1995年11月15日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 濾過体の谷部を通過する排気の流体抵抗を、他の部分よりも大きくすることにより、濾過体の谷部における排気微粒子の捕集量を減じ、排気微粒子の焼却時に発生する熱量を減じる。【解決手段】 セラミツク繊維不織布22の両面に金網21,23を重ね合せた積層体を、波形に折り曲げたうえ筒状に湾曲して濾過体20を形成する。排気を濾過体20の外面と内面の内の一方の面から他方の面へ通過させて排気微粒子を濾過する一方、金網21,23に通電して排気微粒子を焼却して濾過体20を再生する。濾過体20の内面と外面の内の一方の面に、排気の流れを邪魔する当て板46を部分的に重ね合せる。
請求項(抜粋):
セラミツク繊維不織布の両面に金網を重ね合せた積層体を、波形に折り曲げたうえ筒状に湾曲して断面花弁形の濾過体を形成し、排気を濾過体の外面と内面の内の一方の面から他方の面へ通過させて排気微粒子を濾過する一方、金網への通電により排気微粒子を焼却して濾過体を再生する排気微粒子濾過装置において、濾過体の軸心へ突出する部位の内面と外面の内の一方の面に当て板を重ね合せたことを特徴とする排気微粒子濾過装置。
IPC (2件):
F01N 3/02 301 ,  F01N 3/02 341
FI (2件):
F01N 3/02 301 B ,  F01N 3/02 341 J
引用特許:
審査官引用 (2件)

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