特許
J-GLOBAL ID:200903090037479432

電子機器筐体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-290639
公開番号(公開出願番号):特開平8-130382
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【構成】 結合及び分離可能なケース10及びカバー20からなる電子機器の筐体において、ケースの両側壁内側に設けられ、一端が開放されており、この開放部11b側が高くなるように傾斜したスライド溝11aを有する係合リブ11と、カバーの係合リブと対応する位置に設けられ、スライド溝と当接する面が該スライド溝と同じ角度に傾斜するとともに、ケース及びカバーの結合時にスライド溝と係合し、また、ケース及びカバーの分離時にスライド溝を摺動する係合爪21とを備えた構成としてある。【効果】 簡単な構成でありながら、ケース及びカバーの結合及び分離を容易に行なうことができるとともに、安定した防水性を確保することができ、機器の信頼性の向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
結合及び分離可能な第一及び第二筐体からなる電子機器の筐体において、前記第一筐体の両側壁内側に設けられ、一端が開放されており、この開放部側が高くなるように傾斜したスライド溝を有する係合リブと、前記第二筐体の前記係合リブと対応する位置に設けられ、前記スライド溝と当接する面が該スライド溝と同じ角度に傾斜するとともに、前記第一及び第二筐体の結合時に前記スライド溝と係合し、また、前記第一及び第二筐体の分離時に前記スライド溝を摺動する係合爪とを備えたことを特徴とする電子機器筐体。
IPC (3件):
H05K 5/03 ,  H04B 1/38 ,  H04Q 7/32

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