特許
J-GLOBAL ID:200903090038966574

保護制御装置の遠隔運用監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 紀男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-262406
公開番号(公開出願番号):特開平10-094197
出願日: 1996年09月11日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 ディジタル保護制御装置の交流入力回路の部分不良や経年変化による特性不良モード及び主CPUの停止モードの自動点検起動の不良を自動検出する。【解決手段】 複数の保護制御装置11-1,11-2,12-1,12-2からの電気量データを伝送系5を介してコンピュータ40にて収集し、コンピュータ40にて各電気量を相互に比較し、その結果、電気量データの異なるものを検出して装置不良判定出力を導出するようにした。
請求項(抜粋):
同一の被保護対象の同一電気量を複数のディジタル保護制御装置が入力して保護演算する構成を有し、これら複数のディジタル保護制御装置の動作及び装置の状態などを遠隔で運用監視する遠隔運用監視システムにおいて、前記複数のディジタル保護制御装置から伝送系を介して送信された電気量データを収集する手段と、前記複数の電気量データを相互に比較する手段と、前記比較した結果、電気量データの大きさの異なるものを検出する手段と、前記大きさの異なるものを導出した装置を不良と判定する手段とを備えたことを特徴とする保護制御装置の遠隔運用監視システム。
IPC (5件):
H02J 13/00 ,  H02H 3/05 ,  H04M 11/00 301 ,  H04M 11/00 302 ,  H04Q 9/00 311
FI (5件):
H02J 13/00 N ,  H02H 3/05 F ,  H04M 11/00 301 ,  H04M 11/00 302 ,  H04Q 9/00 311 W
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-129316
  • 特開昭63-153422
  • 特開平3-223625

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