特許
J-GLOBAL ID:200903090041744108
ジヤーナル採取方式
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-264533
公開番号(公開出願番号):特開平5-108445
出願日: 1991年10月14日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 処理装置と独立に更新されたデータのみをジャーナル採取し、処理装置の負荷を軽減し、データの保全を高めて信頼性の向上を図ることができるジャーナル採取方式を提供する。【構成】 大容量の記憶装置におけるジャーナル採取に適用され、データ処理を行う処理装置1と、この処理装置1によるデータを記憶する磁気ディスク装置2と、この磁気ディスク装置2のジャーナルを蓄積する光磁気ディスク装置3とから構成されている。そして、処理装置1と2台の磁気ディスク装置2a,2bには、第1バス4の信号を監視するモニター部5と第1制御部6とが接続され、また光磁気ディスク装置3に第2バス7の第2制御部8が接続され、さらに監視結果を最適化して記憶する記憶部9が内部バス10で接続されている。
請求項(抜粋):
少なくともデータ処理を行う処理装置と、該処理装置によるデータを記憶する第1記憶装置と、該第1記憶装置のジャーナルを蓄積する第2記憶装置とを備えたジャーナル採取方式であって、前記処理装置と前記第1記憶装置間のインタフェース信号を監視するモニター部と、該モニター部による監視結果を最適化して蓄積する記憶部と、前記第1記憶装置とのインタフェース制御部と、前記第2記憶装置とのインタフェース制御部とを備え、前記第1記憶装置のインタフェース信号を監視し、前記処理装置により更新されたデータの所在を蓄積し、ジャーナル採取時に、前記処理装置と独立に更新されたデータのみを採取することを特徴とするジャーナル採取方式。
IPC (2件):
G06F 12/00 531
, G06F 3/06 304
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