特許
J-GLOBAL ID:200903090041770834

化粧料塗布具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤木 三幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-352305
公開番号(公開出願番号):特開平9-182615
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 化粧料を塗布或は塗布した後ぼかしを行う場合に、その操作を簡易且つ確実に行えるようにするものである。【解決手段】 化粧料の塗布等を行うブラシ体(2)を柄部(3)に対して取り付けるに当たって、ブラシ体(2)と一体となる中央部に薄肉部(6)を形成する受け部(5)を柄部(3)と一体となる支持具(10)内において、継手(11)のネジ部(13)と受け具(5)のネジ部(9)との噛合による進退機構により進退自在としつつ回動中心となる支点(9)をもって一体に軸着することで、使用時において柄部を回転させ、又はスライドボタンをスライドさせて前進させようとすると、ブラシ体を保持する受け具は支点を中心として回動すると共に、上記受け具の薄肉部が湾曲するのでブラシ体は、柄部等の軸線の延長線上より一定角度に傾動して保持されるので、ブラシ体を顔の表面に接触させて操作しても柄部等は顔面よりも離れるため、その操作において鼻等は邪魔にならず、他所への汚損を防止しつつ確実にブラシ体により化粧料の塗布等を行うことができる。
請求項(抜粋):
化粧料を塗布、或はぼかすために使用されるブラシ体を一体に保持する受け具と、このブラシ体を保持する受け具を継手を介して支持する支持具を一体に内装する柄部から構成され、上記ブラシ体を一体に保持する受け具を支持具に対して、受け具の中央部において湾曲自在となる薄肉部を形成した上で、その受け具の前端部においては回動中心となる支点を持って支持具に対して軸着すると共に、その後端部には、支持具に対して進退する進退機構を具えてなる化粧料塗布具。
IPC (2件):
A45D 33/36 ,  B05D 1/28
FI (2件):
A45D 33/36 Z ,  B05D 1/28

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