特許
J-GLOBAL ID:200903090041999564

位相差回復回路及び位相差回復方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-293681
公開番号(公開出願番号):特開平11-308095
出願日: 1998年10月15日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】位相差回復回路及び位相差回復方法を提供する。【解決手段】この位相差回復回路11は基準クロック信号Rxclkに同期して2個の出力信号RCLKとMCLK2を発生する。RCLKは入力パイプライン15のデータを受信させ、インタフェースロジック13の動作を同期させる信号である。MCLK2はRCLKと同一位相を有する信号であって、入力専用遅延ロックループRDLL17によって生成されるMCLK1を遅延部19で遅延させて得られる。MCLK2はアクティブモードのみならず、スタンバイモードでも基準クロック信号Rxclkに応答して動作して入力パイプライン15を同期させる。MCLK2はRDLL17にフィードバックされてRDLL17のロッキング基準信号として使用される。遅延部19は外部で調節可能な遅延時間を有する。遅延部19は例えばレーザーヒューズ又は外部で制御されるRC遅延部を具備する。これにより、外部クロック信号に同期させて発生する内部信号の位相差を外部から又は内部で調整することができる。
請求項(抜粋):
基準クロック信号に同期して2以上の出力信号を発生するロックループ回路と、前記2以上の出力信号のうち少なくとも1つの出力信号を遅延させて前記ロックループ回路にフィードバックさせる遅延部と、を具備し、前記遅延部の遅延時間は調節可能であることを特徴とする位相差回復回路。
IPC (4件):
H03L 7/00 ,  G06F 1/12 ,  G11C 11/407 ,  G11C 11/401
FI (5件):
H03L 7/00 D ,  G06F 1/04 340 A ,  G11C 11/34 354 C ,  G11C 11/34 362 S ,  G11C 11/34 371 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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