特許
J-GLOBAL ID:200903090042069188

ビデオ信号のフォーマット変換回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-323258
公開番号(公開出願番号):特開平7-154750
出願日: 1993年11月29日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 ビデオ信号をダウンコンバートする変換回路を、小型化・低価格化する。【構成】 データの書き込み及び読み出しの許可・禁止を外部から制御できるとともに、デュアルポート形式のフィールドメモリ3を設ける。第2のビデオ信号よりも水平走査線数及び画素数の多いフォーマットの第1のビデオ信号を、フィールドメモリ3に入力データとして供給する。第1のビデオ信号による有効画面のうち、第2のビデオ信号による有効画面となるエリアの期間のみ、フィールドメモリ3への第1のビデオ信号の書き込みを許可する。フィールドメモリ3から、これに書き込まれているデータを、第2のビデオ信号の同期速度で読み出す。この読み出したデータを第2のビデオ信号として取り出す。
請求項(抜粋):
水平走査線数及び画素数の多いフォーマットの第1のビデオ信号を、少ないフォーマットの第2のビデオ信号に変換するフォーマット変換回路において、フィールドメモリを有し、このフィールドメモリは、データの書き込みと、読み出しとが、それぞれ独立のクロック周波数でも動作するとともに、上記データの書き込み及び読み出しの許可・禁止が外部から制御されるメモリとされ、上記第1のビデオ信号を、上記フィールドメモリに入力データとして供給するとともに、上記第1のビデオ信号による有効画面のうち、上記第2のビデオ信号による有効画面となるエリアの期間のみ、上記フィールドメモリへの上記第1のビデオ信号の書き込みを許可し、上記フィールドメモリから、これに書き込まれているデータを、上記第2のビデオ信号の同期速度で読み出し、この読み出したデータを上記第2のビデオ信号として取り出すようにしたビデオ信号のフォーマット変換回路。

前のページに戻る