特許
J-GLOBAL ID:200903090042393287
生産管理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-177785
公開番号(公開出願番号):特開平8-045805
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 優先度の低い普通のロットの納期等の悪影響を最小限に抑えつつ、優先度の高いロットを決まった納期までに効率良く生産することができる。【構成】 各格納情報を自動的に各装置より抽出するデータ抽出機能と、各格納情報をシミュレーション入力データに編集するシミュレーションデータ編集部9と、工程の処理時間と処理するロット数から、装置稼働率、人待ち及びロットの優先度から、シミュレーションして優先度の高い方のロットの製品処理完了日を予測するシミュレーション実行部10と、該シミュレーション実行部によりシミュレーションして予測された優先度の高い方のロットの製品処理完了日がその設定納期を越えないかどうかの評価を行う評価部11と、該評価部11により優先度の高い方のロットの製品処理完了日がその設定納期を越えると判断された場合、製造現場の装置にアラーム指示を送るアラーム指示転送手段とを有する。
請求項(抜粋):
投入ロット納期及び優先度を格納する納期情報格納部(2)と、製造現場の装置の処理能力情報を格納する装置情報格納部(4)と、製造するロットの工程の割当装置、処理時間及び段取り時間を格納する製品処理情報格納部(5)と、現状況での各ロットの進捗度合を格納する処理進捗情報格納部(6)と、各装置毎の処理時及び故障時の平均作業員待ち時間を格納する作業員情報格納部(7)と、現状況での装置の状態を記憶しつつ、決められた状態でシミュレーション指示を発する装置状態格納部(8)と、前記各格納情報を自動的に各装置より抽出するデータ抽出機能と、前記各格納情報をシミュレーション入力データに編集するシミュレーションデータ編集部(9)と、内部時計を保持し、工程の処理時間と処理するロット数から、装置処理能力、人待ち及びロットの優先度を考慮し、シミュレーションして優先度の高い方のロットの製品処理完了日を予測するシミュレーション実行部(10)と、該シミュレーション実行部によりシミュレーションして予測された優先度の高い方のロットの製品処理完了日がその設定納期を越えないかどうかの評価を行う評価部(11)と、該評価部(11)により優先度の高い方のロットの製品処理完了日がその設定納期を越えると判断された場合、アラームを発するアラーム手段とを有することを特徴とする生産管理装置。
IPC (4件):
H01L 21/02
, B23Q 41/08
, G05B 15/02
, G06F 17/60
FI (2件):
G05B 15/02
, G06F 15/21 R
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