特許
J-GLOBAL ID:200903090043039576

重質油の軽質化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-238582
公開番号(公開出願番号):特開2003-049180
出願日: 2001年08月07日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】本発明は、超臨界水と重質油を反応条件の異なる複数の工程で接触反応させ、重質油を軽質化,脱金属して燃焼性の良い高圧の軽質燃料ガスを製造すること、製造した改質燃料をガスタービン燃料として利用し、簡便で高効率な発電システムを提供することを目的とする。【解決手段】本発明によれば、重質油から脱金属された軽質油燃料が製造できるので、ガスタービン燃料として利用する場合にガス圧縮機が不要,軽質油と水を分離する分離工程が不要で、高効率な発電システムが可能となる。
請求項(抜粋):
超臨界水と重質油を混合し軽質燃料を製造する方法において、超臨界水と重質油を接触させて超臨界水に軽質留分を溶解するとともに溶解不能な重質分(残油分)を分離する溶解・分離工程と、分離した残油分を更に超臨界水と接触させ改質する残油分改質工程とを有することを特徴とする重質油の軽質化方法。
IPC (3件):
C10L 1/00 ,  C10G 31/08 ,  C10L 1/32
FI (3件):
C10L 1/00 ,  C10G 31/08 ,  C10L 1/32 D
Fターム (4件):
4H013AA04 ,  4H013AA05 ,  4H013DC07 ,  4H013DC08

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