特許

J-GLOBAL ID：200903090043101417

プリンタのヘッドギャップ調整装置

発明者： 吉村 幸太郎 ,  富樫 茂美 ,  山崎 恵一郎
出願人/特許権者： 沖電気工業株式会社
代理人 (1件)： 船橋 國則
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-215083
公開番号（公開出願番号）：特開平7-047746
出願日： 1993年08月06日
公開日（公表日）： 1995年02月21日
要約：

【要約】【目的】 印字品位を低下させることなく、より厚い印字用紙にも対応できるプリンタのヘッドギャップ調整装置を提供する。【構成】 キャリッジ2の後端に設けられたギャップ調整ネジ11と、ギャップ調整ネジ11を回転させて、ガイドシャフト4を軸にキャリッジ2を回動させることにより、印字ヘッド1とプラテン3との間のギャップを微調整する駆動手段とを備えたギャップ微調整機構と、プラテン3の長手方向と直角をなす方向Xに印字ヘッド1を移動させるための移動手段(28〜34)と、移動手段(28〜34)を介してプラテン3に対する印字ヘッド1の設定位置を粗調整する操作手段35とを備えたギャップ粗調整機構とを具備している。

請求項（抜粋）：

キャリッジ上に搭載された印字ヘッドと、前記印字ヘッドに対向して配置されたプラテンと、前記キャリッジを移動自在に案内支持するガイドシャフトとを備えたプリンタにおいて、前記印字ヘッドと前記プラテンとの間のギャップを調整するヘッドギャップ調整装置であって、前記キャリッジの後端に設けられたギャップ調整ネジと、前記ギャップ調整ネジを回転させて、前記ガイドシャフトを軸に前記キャリッジを回動させることにより、前記ギャップを微調整する駆動手段とを備えたギャップ微調整機構と、前記プラテンの長手方向と直角をなす方向に前記印字ヘッドを移動させるための移動手段と、前記移動手段を介して前記プラテンに対する前記印字ヘッドの設定位置を粗調整する操作手段とを備えたギャップ粗調整機構とを具備したことを特徴とするプリンタのヘッドギャップ調整装置。