特許
J-GLOBAL ID:200903090045097000

交流を用いて物質を抽出する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-559540
公開番号(公開出願番号):特表2003-522613
出願日: 2001年02月13日
公開日(公表日): 2003年07月29日
要約:
【要約】内因性物質、製薬化学物質、疾病の標識、およびこれらの代謝産物等の異なった物質を組織にわたって抽出する種々の方法が提供される。方法は、AC信号を利用し、抽出が行なわれる組織の領域において実質的に一定の電気的状態を維持し、これによって、制御され、かつ予測可能な方法で物質が組織にわたって輸送されることを可能にする。特定の方法は、任意のACまたはDC前パルス信号を含み、最初に目標の電気的状態を獲得する。任意のDCオフセット信号は、さらに、物質の抽出を促進することを支援するために利用され得る。方法は、種々の異なった臨床背景および用途において利用され得る。
請求項(抜粋):
組織にわたって体から物質を抽出する装置であって、該装置は、 (a)1つ以上の電気的信号を供給する電源であって、該1つ以上の電気的信号はAC信号を含む、電源と、 (b)該組織と電気接触して配置され、該AC信号を該組織に付与するように適合された1対の電極を備える電気回路を形成し、該電極のうちの少なくとも1つは該物質を受取るためのリザーバを備え、該回路は該電源を備える、システムと、 (c)該AC信号を調節して、該組織の領域内の実質的に一定の電気的状態を維持するように作用する該回路に電気接続された制御器であって、該実質的に一定の電気的状態の維持は該物質の抽出を促進する、制御器とを含む、装置。
Fターム (2件):
4C053BB32 ,  4C053HH01

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