特許
J-GLOBAL ID:200903090045292724

放電灯点灯装置および非常灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-262406
公開番号(公開出願番号):特開平7-135082
出願日: 1993年10月20日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】予熱用の電源端子なしで蛍光灯を起動させるとともに、エミレス時およびフイラメント断線時にインバータのトランジスターの過熱を防止する。【構成】インバータINVの出力トランスTの二次巻線t2を蛍光灯FLのフイラメントの一方の端子に接続し、他方の端子に抵抗R1-チョークコイルL1の直列回路のバイパス回路を接続。さらに蛍光灯FLのフイラメントのそれぞれに並列に抵抗R2,R3を接続。起動時、インバータINVの電流はフイラメント-バイパス回路-フイラメントを流れて予熱され、放電可能になる。放電中は蛍光灯の内部抵抗低下によりバイパス回路に電流は流れない。エミレス時にはバイパス回路を介して電流が流れインバータの加熱破損を防止する。さらにフイラメントに並列に抵抗R2,R3を接続したことにより、蛍光灯のフイラメントが断線している場合でも予熱時に電流が流れインバータの加熱を防止する。
請求項(抜粋):
それぞれフィラメントおよびエミッタを有する2つの電極を備えた放電灯を点灯させる放電灯点灯装置において、両フィラメントの一方の端子間にインバータを接続するとともに、前記両フィラメントの他方の端子間にチョークコイルおよびコンデンサを並列に接続したことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (3件):
H05B 41/14 ,  H05B 41/14 310 ,  H05B 41/24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-167995
  • 特開平1-253197

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